郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

2024-01-01から1年間の記事一覧

やはり買い中の買いだったマンガ/『3月のライオン』羽海野チカ

いつも、清々しくも鋭い書評記事を挙げて下さる書評ブログ主、 ちわぷ〜 (id:chiwawatan)様 いつもコメントを残して恐縮ながら、 今回、 ちわぷ〜さんに、買い中の買い! そう言っていただき購入したマンガ。 『3月のライオン』羽海野チカ 当方は、この作品…

『宝の山』水生大海/屋根裏の内緒話

★書評ブログ★ 読子の本棚 本田読子様 本好きの秘密基地 はむちゃん様 僕の事情で、長らく延期で恐縮ながら、 今回も、 読子さんとの2人体制での読書会。 屋根裏の内緒話 課題図書 『宝の山』水生大海 選書はわたくしニードル。 では、始めさせて頂きます。 …

怖気02/『その怪文書を読みましたか』梨

怖気を催す怪奇。 それを、フェイクで生み出す。 梨さんは、新たな刺客として活躍中であるが、 単著の既刊4作の中でオススメが、 『その怪文書読みましたか』だ。 フィクションです。 そう書いてあるから、 尚更よく考えたなぁと感じる。 図録の様に、掲載…

刺さった言葉 その24

オレは オレの思いどおりにするために 楽しみのために 敵を殺すために そしてプライドのために 闘ってきた だが あいつはちがう 勝つために闘うんじゃない ぜったいに負けないために 限界を極め続け 闘うんだ! ★『ドラゴンボール』より 〈こぼれ話〉 前回の…

怖気01/『鬼談百景』小野不由美

先日の記事から、 怖気について考えてみた。 平山さん、平山さん、 そういう記事ばかり書いたが、 彼の方はラスボス級。 段階を踏まねばならない。 かといって、 最初のモノが、低レベルなどでは無い。 断じて。 ただ、いきなりシリーズ作品を一気読みする事…

怖気へのご案内

春の訪れが近い。 そして、その内あっという間に納涼の必要な季節もやって来る。 来る。 きっと来る。 というか、昨今は年中怪談。 もし、フォビアに飢えてきた。 そんな方がいるならば、是非。 さて、まず恐怖と言っても、 心霊、人怖、スプラッター、サイ…

「もっこり」って死語?

昨今、 『シティーハンター』 アニメ版リブート 更に、 Netflixにて4月実写配信。 度々、話題になる。 本作は、 ロスジェネ世代くらいの方々にはかなり浸透していると思われるが、 僕ら世代は微妙に外れていて、 『GET WILD 』 この曲が印象に残っていた程度…

うっせぇ、黙って観ろ!/エクソシストの遺産

書店にて、平積みされていたやや厚い本。 『エクソシストの遺産』 無意識且つ瞬時にカートに入れた。 なんといっても、 あのエクソシストのガイドブック、 その決定版というんだから! 疲労、頭痛等で、文学に触れるのが厳しい中、 本書は、それでも気晴らし…

医食同源

普段、食事に雑な僕です。 朝は、フルーツと無糖の缶コーヒー。 お酒、晩酌の習慣なし。 油物、控えめ。 たったこれぐらい、 だった。 しかし、祖母をみる様になってから、 食事の重要性を再確認。 「強くなりたければ、喰らえ!」 という範馬勇次郎の怒号を…

三丁目ではない/『四丁目の夕日』 山野一

山崎貴監督、米アカデミー賞快挙! という流れで、 山崎貴監督作品 ALWAYS 三丁目の夕日 これを思い出しまして、 と、同時に、 ちょっと近くの四丁目のマンガを思い出します。 まず、帯にある。 「これを読まずして、80年代のサブカル・コミックは語れない…

僕の父は奇行種です。

物心ついた頃から、父は摩訶不思議。 僕が小学生の時分は、 般若心経を読経しまくっていたし、 隠し部屋を作って籠城を決め込んでいた。 意味も無く僕に様々なスポーツを習わせ、 15歳の時には強引に引越しを敢行されて、 僕は憤怒したのを覚えている。 兎に…

刺さった言葉 その23

勝てねえかもしれない••• だけど、負けねえ! ★「うしおととら」より 〈こぼれ話〉 なまら久々の、刺さった言葉投稿。 ただ、 色々な問題の只中にある自分。 だからこそ、 名言を思い出す。 さて、 このセリフ、 斜めに読むと、パラドックスになる。 勝てな…

鳥山明先生の急逝

鳥山明先生が、亡くなってしまった。 ほぼドラゴンボール直撃世代、 またドラゴンクエストファン。 そんな、僕にとっても、 鳥山明先生は、夢そのもの。 ジャンプ黄金期を牽引した筆頭漫画家。 僕が6歳から武道のトレーニング並びに空手を始めたのにも、 少…

メイキュウ×キュウメイ

レビー小体型認知症で転倒した祖母を、 総合病院へと連れて行った。 歩くこともままならず自身が何処に居るかも分かっていない祖母である。 そのうち、僕が誰かも分からなくなる。 しかし、 祖母を診ていると何だか癒されたり。 表現がムズイが、子供みたい…

呆けてるけど生きてるしほっとけないし。

実家で、祖母を介護し始めた。 僕は介護資格はあっても、 実際の介護は素人である。 そのため、 三階建の実家の二階には祖母、 そして、三階には僕が配置になる。 息苦しい生活になり、 自由度も低い。 夜中も祖母のトイレ、 強かにぶつけた頭部の傷の措置。…

るーみっくわーるどの極北/『人魚の森』高橋留美子

ちわぷ〜の書評ブログ ちわぷ〜 (id:chiwawatan)様 その記事を拝読して、 注文していたマンガ。 人魚シリーズ 作者はレジェンド、高橋留美子先生。 人魚の肉を食べて不老不死になった青年、 その青年が数百年の時間の中で、 ある少女と邂逅。 その男女、 湧…

脆弱な信頼性の中で。

紅塵万丈 世俗の煩わしさ。 現代の文化的な進展、 そして、 富めるものは富み、 貧しさは止まらず。 新聞を読むと定期的に、 おざなりにされてきた問題点が書かれている。 多様性の時代、 響きはいい。 しかしながら、 ひきこもりの数は上がり、 いじめによ…

迷惑なCM/SALVAGE

知人宅でのこと。 そこの主人は、高年で大先輩にあたる。 食事をいただきながら、 ケーブルテレビを流し観する。 静かな時間。 そんな時だった。 画面に派手な格好の女性が映り、 「自信を取り戻せ」 的なことを言う。 円グラフや、エキストラの登場。 60…

河合くん/SALVAGE

中学生の時分、 僕は隣の家のY君と、 通学路の途中に住む河合君。 この3人で通学した日が1度だけあった。 そして、その日の学校新聞。 『仲良し3人組の晴々登校』 こういった記事で、僕ら3名が載った。 その日から、 河合君は、不登校になった。 原因は…

『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子/屋根裏の内緒話

書評ブログ 読子の本棚 本田読子様 本好きの秘密基地 はむちゃん様 今回も、はむちゃんはお休みで、 読子さんとの読書会。 【屋根裏の内緒話】 読子さんに名付けて頂いた名前。 イイですなぁ。 課題図書は、 『おいしいごはんが食べられますように』 選書は…

リトルトゥースな僕らは。

2024年2月18日 オードリーのANN15周年 in 東京ドーム 僕と奴はライブビューイングに出陣。 前日2月17日から地方都市に行く必要があったので、 予めそこのチケットを用意し、 2月17日の夜に奴と合流。 40手前の漢2人で、肉を喰らう。 お酒を飲む。 語る。 翌…

るなしい/意志強ナツ子

マンガを読みたいと叫んだ結果、 答えが出ずに今に至る。 そんな中で、 レビューしていなかったマンガの数々から、 今回は、一作挙げさせて頂きやす。 『るなしい』意志強ナツ子 既刊3巻 るなしい? あのバンドが浮かびましたが、 全く関係ないです。 あち…

中古で買う方がコスパ良いけどマンガを今すぐ読みたい夜

マンガ読みてぇ〜 兎にも角にも なまらマンガが読みたい。 そんな時は、僕は大抵凹み気味で、 空虚をマンガで埋めて寝たり。 個人的には、 活字は、紙派だがマンガは電子化が進み、 大分と、棚からマンガが減っている。 というわけで昨夜、電子マンガを物色…

昏きライム

僕の頭の中に、時折流れる曲。 K DUB SHINE『理由なき犯行』 キングギドラのリーダーのこの方の、 イデオロギーや、 HIPHOPの中での立ち位置は知らない。 ただ、 この曲が収録されているアルバム、 『現在時刻』 虐められていた子供の僕は、 引き寄せられる…

信仰とは心の所作/『デウスの棄て児』嶽本野ばら

タイトルにいきなりネ◯ロ会長オマージュ。 だが、 本当にそう感じた作品。 この作品は、 ちわぷ〜の書評ブログ ちわぷ〜 (id:chiwawatan)様から、 ご紹介頂いた1冊! ちわぷ〜さんの書評は拝読するのが心地良く、 時代小説から漫画まで幅広い記事にいつも惹…

『ワンダフル・ライフ』丸山正樹/本の虫たちの読書会

書評ブログ 読子の本棚 本田読子様 本好きの秘密基地 はむちゃん様 このお二方との読書会 【本の虫たちの読書会】 今回は、はむちゃんがお休みで読子さんとの2人体制(はむちゃん待ってるぜ!) 課題図書 『ワンダフル・ライフ』丸山正樹 選定は、わたくし…

髪は短く絆は長く

昨夜、 オーナーのT君の美容室へ。 予約は、やはりラスト。 久々にベリーショートにしてもらい、 スースーする冬の夜。 19時にカットが終わり、 T君のハリアーで、 焼肉屋へ滑り込んだ。 女子会の活気が凄い。 そう感じながら、T君とBOX席に座り、 取り敢え…

オカルト界の諸相から

怪談師、怪談家、僧侶に拝み屋。 沢山の怪談を読み聞き、 LIVE参戦もしてきた。 ただ、 オカルト映画というものからは、 暫く離れている。 元来の読書派なのだが、 稲川座長から始まり、 今なら怪談社さんや、村上ロックさん。 そういった方々のトークも好き…

温めれば、何度だってやり直せる/『チョコレートな人々』

全国に50以上の拠点を構える、 代表の夏目浩次さんが作り上げた希望の店。 久遠チョコレート この存在は知っていたが、 改めてこの密着ドキュメンタリーを観た。 タイトルは『チョコレートな人々』 宮本信子さんのナレーションという点も、 後押しのポイン…

閉鎖病棟の魔/SALVAGE

もう20年近く前になるが、 僕は、精神を病み閉鎖病棟に入った。 外界と遮断されて、投薬され、 ただただ茫然とゾンビの様に隔離生活。 電気治療まで受けた為、 当時の記憶がほぼ無いのだが、 退院する頃に、入院していた女性に紙を渡された。 そこには、そ…