郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

僕色読書(今週読んだサブカル編)

f:id:kokoko777:20240720130544j:image

7月も第3週を数えて、外は猛暑。

Amazon プライムデイにて、

Kindleを買い替えたりして歯医者の待ち時間に読み込んだ。

 

今は、ほんの少しモラトリアムで、

来週からは、

落ち着いた読書はあまり出来ないかもしれない。

 

とかなんとかほざきながら、

紙媒体も手放せない夏。

そして今週読んだ紙本から、

マンガや雑誌や文学を除いたサブカル達を、

そう、サブカル達を!

写真左から読んだ順に並べたが、

エロスに始まりホラーで終わった。

 

にしても、ザブカルは僕にとって、

寿司のガリ的な存在であり、

時に読書の主戦場。

サポートであり、メインでもある。

 

一冊一冊、紹介したいところではあるが、

表紙を載せても良いのか?

それが、いまだに分からないので泣く泣く割愛。

 

タブレットでマンガを読み、

Kindleで、活字を読む。

さらに、持っておきたい本はポチッとすれば届いてしまう。

 

しかしながら、

書店を徘徊して本を選ぶのも楽しいよなぁ。

タイミングが無いのよ。

 

ONE PIECEや呪術廻戦も佳境っぽくて、

目が離せないし、

月末には、

薬丸岳さんや、呉勝浩さんの新刊も出る。

来月頭にゃ、バキも出る。

カグラバチもオモロで、

劇光仮面もいい感じ。

 

 

予約している書籍が山積だが、

空手とかトレーニング以外では、

僕は読書くらいしか能動的に動かないし。

〈読むという行為が受動的ではないかという話は置いておきますが〉

 

楽しみが無い自分にとって、

本しかない訳であります。

 

結局何を言いたかったか分からんのですが、

地味に2周年を迎えた、

『郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる』

これからも続けていける限り綴ってまいりますので、宜しくお願い致します。

 

暑いので、皆さんどうかご自愛ください。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤田和日郎先生の新作が待ちきれなくて

f:id:kokoko777:20240717165205j:image

藤田和日郎先生の新連載が待ちきれない。

今年中に始まるはずなのだが、

ファンとして、

何より心の拠り所として必要だ。

 

とはいえ、

僕には新連載をどうこう出来るわけじゃ無いので過去作を振り返っている。

 

藤田先生といえば、

うしおととら』という気持ちは変わらないが、

今や、全作品が愛おしい。

 

アニメ化は、順番的に『月光条例

是非やって欲しいなぁ。

 

さて、写真は、

からくりサーカス』の原型になった短編、

『からくりの君』であり、

同じく短編の『掌の歌』とMIXしてからくりは、結実したと思われる。

 

このDVDはムックの特典で、

幾度となく観たが、

青野武さん、若本規夫さん等、

声優陣も豪華。

 

今のご時世だとネット上で観られたりするんだべか?

 

しかしながら、

出来ればムック『藤田和日郎魂』

こちらを入手して欲しい。

 

内容は、言いません。

ただ、スンバラシイぜ!

でへへ。

 

では、また。

 

 

 

夏の重みで

自転車で何処までも行ける気がして、

光化学スモッグ漂う工業地帯を通り隣町へ。

 

木材置き場の中で、

土を掘り起こして見つけたボストンバッグ。

中身はほぼ空。

 

高架下で屯して猥談に花を咲かせ、

誘蛾灯がバチバチと鳴るスーパーで花火を買って乱痴気騒ぎ。

 

海辺で実寸大の戦艦のセットを眺めて、

日没後は、バイクでレンタルビデオ店まで。

 

スラムダンクを読みながら、

部屋中に雑魚寝しているダチの寝息を聴き、

不眠症の朝を待つ。

 

骨董品屋と古着屋を行ったり来たり、

最後に、

美術館にて、デ・キリコの絵画をみて、

万華鏡をお土産に選ぶ。

 

よく分からないDJブース、

そこで買う派手なシャツ。

ボディピアスに、ボウリングシャツを身につけて排水溝の横の駐車場でスケボーを習う。

 

お調子者の奴が、

肉を万引きしてきたので焼いて、

さらに、コンビニで買い出し。

冷凍室に入り浸る。

 

教授に教わった喫茶店を探しに他県に行き、

なんだかんだで、

自動車メーカーの社長や、

革職人のマスターと意気投合。

夜行列車の窓に、ハンチング帽の痩せこけた顔が映る。

 

失恋して号泣するダチの説得に深夜向かい、

職務質問を受けてキレた。

 

カラオケがないから、

皆んなで、他の街のコテージみたいなカラオケに深夜に突撃。

 

送られてきたハリーポッターのVHS。

右胸に梵字を彫ったダチ。

エンドレスに流したジブリ

アーケード街の奥にあるアクセサリー屋。

 

唯一認められた論文。

唯一認められた場所。

 

ファッションビルの屋上から見下ろすタクシーの粒の様な光景。

カラスが鳴いていた。

早くいけ。

いって楽になれと。

 

ダブルのライダースに、デニムにブーツ。

武装する。

世界との間に遮断膜を貼る行為。

手首を切るあの子に抱いた好意。

 

そして、時は流れ、

部屋で、腕枕したあの子が泣く。

精神ニ由々シキ症状アリ。

 

閉鎖病棟の古びた空調設備の部屋。

毎朝の注射と、電気の音。

ごっそりと削られた記憶。

 

さらに、時は流れ、

逡巡の刻。

 

なんとか踏ん張る夏。

少しだけ強く、夏という想いをキープ。

この荒ぶる傷を、

何とか夏の重みで押さえ込む。

 

そんな事考えていたら、

また、手が震えてる。

ちくしょう。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『マザー/コンプレックス』水生大海/屋根裏の内緒話

⭐︎書評ブログ⭐︎

読子の本棚    本田読子

本好きの秘密基地 はむちゃん様

 

読書会【屋根裏の内緒話】

 

課題図書

 

『マザー/コンプレックス』水生大海

 

(選書担当)

 

本田読子さん

 

では、始めさせて頂きます。

 

〈概要〉

 

以前の読書会で、

僕が選ばせて頂いた『宝の山』の著者、

水生大海さんの文庫書き下ろし作品。

僕は、旅先で本書を探すも見つからず、

読子さんを長らくお待たせさせてしまった。

昨日、漸く手に取り読了したので、

また、粗い説明に終始すると思うが、

紛れもなくそれはまた、

言い訳だと先に認めます。

 

〈本題〉

 

蜂須賀恵理子

痴漢摘発がキッカケで、息子を失い、

その真偽に没入。

 

夏川美夏

元モデル

芸能界へ愛娘の紗季を進ませること、

そして、紗季の痴漢被害に憤慨と執着を抱く。

 

高奈琴絵

妊娠中で、夫の篤志が痴漢で逮捕された。

加えて義母に責められている。

 

◯この3人の人物、

それを取り巻く環境に、

ザコンが、蔓延っている。

恵理子の一方的な行動、

美夏の束縛とも言える娘への愛。

琴絵の姑からのハラスメント。

 

この作品で描かれるのは、

例え家族でも親子でも、

人間は絶望的なまでに「個」

それが、親子の間で全く異なる意識、行動の描写を通して訴えられている。

親が家庭で接する子と、

世間での子の顔はまた異なるという現実。

そういった歯車が狂う時、

いとも容易く事態は暗澹たる奈落へ堕ちる。

 

〈総括〉

 

本書は、ドメスティック・スリラーという括りである。

なるほど、と思う。

以前の『宝の山』から3年、

著者の作風の広がりに驚く。

家族というゼロ距離の世界から、

『宝の山』の様な集落という共同体。

ミステリからスリラー。

僕は、2作しか読んでいないが、

その巧みさと広さ。

読後の昏い感触も大歓迎である。

 

なまらオモロ〜

 

読子さん、ありがとね!

はむちゃんも、待ってるぜ!

 

というわけで、

毎度のことだが、

本田読子 (id:hondayomuko)様

読子の本棚の記事に詳細があるはずなので、

そちらを是非!

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

僕色読書(ホワイト編)

f:id:kokoko777:20240708080404j:image

 

書棚整理をしていたら、

ついつい捲って作業がストップしてしまう。

そんな本が沢山あり、

そんな読書に感謝している。

 

今回、ふと思い立って好きな本を10選。

とはいえ、

戦前の本などの絶版本、

マニアック過ぎて出し難い本、

自分だけの大切な隠れ本、

これらは、外したため、ホワイト編だ。

 

そんなわけで、

 

まず、

 

ユリイカ藤田和日郎先生特集〉

 

1冊の藤田先生本としては、

特にボリューミーで何冊も買った。

我が心のグランドマスター藤田和日郎

 

堕落論

 

坂口安吾に触れてから、

読むたびに解釈が変わる1冊。

いまだに、新鮮な論考だと思う。

 

〈愛と幻想のレスポール

 

スガシカオさんの、

スーパー自叙伝。

ミュージシャンの栄光と苦悩。

タイトルからしてカッケ〜。

 

社会学のエッセンス〉

 

世間知らずだな。

自分の視野狭窄をキッカケに、

有斐閣アルマの入門書である本書を手にした。

様々な現代社会のテーマを、

なまら分かりやすく説明してくれる。

 

〈自由対談〉

 

中村文則さんが、

あいみょんさんから、大江健三郎さんまで、

幅広く語り合って編まれた1冊。

中村文則ファンなら、

既読ですよね。

 

魔界転生

 

山田風太郎の伝奇小説。

柳生十兵衛が、魔界に堕ちた剣豪を斬る。

痛快!

 

〈集団の精神病理〉

 

これは、専門書ながら平易に書かれた1冊。

集団というものに、

不安をおぼえる僕は、何度も目を通す。

 

童夢

 

言わずと知れた、大友克洋さんの傑作漫画。

団地での、

不可解でいて斬新なストーリーと描写。

こりゃ、何度も捲るわ。

 

〈道徳戦士超獣ギーガー〉

 

漫☆画太郎さん

永久不滅のナンセンスギャグ漫画。

なんちゅーか、たまらん。

 

〈ゴッドタン完全読本〉

 

今回のラストは、これだ!

もう、ずーっと大好きな番組。

オークラさん、佐久間さん、

芸人さん。

夢をありがとう。

 

 

以上、ニードル個人的10選。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オヤジ泣き

僕は、相変わらず放浪。

昨日、従兄弟のKを訪ねて、

地方から都会へ行き、

器用な彼に色々とレクチャーを受けた。

 

Kは、歳下だが管理職を任される、

とある業界のベテラン。

 

僕の病気や、天然な所を熟知しており、

ビシバシ鍛える時間を作ってくれた。

 

そして、

2人で3時間のウォーキング、

料理のスキル上げ、

僕がテンパらないための資料まで用意してくれた。

 

僕は、なんだか自分が情けなくなり、

夜半に号泣。

 

Kが、感情を爆発させ、

身震いしているのが分かった。

 

Kは、身長185センチ超えの巨漢。

「いっそボコボコにしてくれ」

そう言って、僕は目を閉じる。

 

しかし、

拳も何も飛んでこない。

ぐしゃぐしゃの顔でKを見る。

彼も、泣いていた。

 

「カッコつけてんじゃねーよ!ありのままで、

少しづつでいいべや!俺たちの関係って、

そんなに薄っぺらいんか?」

 

Kが、咽び泣きながら絞り出す様に言ってくれた。

同時に僕は、今更ながら、

ひとりじゃないという事を痛感。

 

そして、オッサン2人で、

「なんかスッキリしたな」

とか言って少し笑いあった。

 

そこからの今、

僕は、主治医に助言を仰ぎながら、

働きつつ新天地で暮らすことを決めた。

 

不便な地かも知れない、

しかし、

僕にはそこでの生活がキーになると思う。

 

ハローワークに行き、件の新天地での職場の面接に繋げる。

 

そこをクリアしたら、

今度は、放浪ではなく成長と冒険だ。

 

今は、ブログもギリギリで更新させて頂いているしブロガーの皆さんの記事もほぼ読めていない。

 

そこは、僕の余裕の無さ。

ただし、

こういうメンタルに疾患を抱えた男の、

ドン底からの変化を、

どなたかの何かのキッカケに出来れば、

幸いです。

 

ブロガーの方々を含め、

大切なみんなに、感謝を込めて。

ありがとうございます。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書を持って、歩いてみよう。

現在、プチ放浪中だが、

暑さ、

土地勘の無さ、

目的地も帰還も未定。

これらで、途方に暮れる。

 

しかし、

やはり自称本好きとしては、

そのワカラナイ世界でも本を探してしまう。

 

先ほど、大きな通りに書店があり、

ブックオフも発見。

 

嵩張らないように、文庫をGET。

 

その書店の推し本をはじめ、

大槻ケンヂさん、花村萬月さん

直感的に手にとり、ルポ系も買った。

 

茶店を見つけられれば良かろう。

 

この道を行けば、どうなるだろか?

迷わずにはいられないが、

書を捨てず、僕は歩いて行く。

 

f:id:kokoko777:20240630140836j:image

 

みなさんも、ご自愛ください。

 

人に迷惑かけて、

こんなグダグダに彷徨う凡夫もいますが。

 

では、また。