郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

やさしい人になりたい。

ローティーンの時分に虐められて、 それを打破する為に拳足を鍛えた。 ハイティーンになった頃には、 もう暴力の的になることも無くなった。 武術に打ち込み、 少し結果を残して、 さらに武器術の修練にまで至った。 そして現在。 変わらずトレーニングは続…

むず痒さの中で/『自称詞〈僕〉の歴史』友田健太郎

僕ニードルは、 普段の会話に於いては、 自称詞は、俺。 しかし、 ブログや公式の場では、 やはり、〈僕〉を使う。 そんな自身にむず痒さの様な感情を抱きながら、 それを半ば誤魔化し流れるままに生きてきた。 そして、先日、本書を手にした。 著者によれば…

陽気な妖気🟰平山夢明

平山夢明さん。 実に広範な文筆家であり、 大好きだ。 プレイボーイでのデルモンテ平山名義での連載を除くと、 僕の蔵書の中で最も古い平山さんの本は、 勁文社文庫の、 新「超」怖い話 1993年の1冊である。 『SINKER沈むもの』 『異常快楽殺人』 これらもあ…

敬老からのバイオレンス

祖母への感謝を伝え、 来月の誕生日にプレゼントを用意。 やはり、僕は祖母が好きなんだなぁ。 再認識した。 このところ体調が優れず、 ブログはスカスカになってしまい、 皆さんの記事も把握しておらず、 遺憾。 そんな中で、 夢枕獏先生の作品を読み返して…

祖母に対して芽生えたモヤモヤ

僕は、祖母が好きだ。 今年で91歳。 今までも、 記事にて祖母への気持ちは書いてきた。 だが、 最近、モヤモヤとした感情を抑えながら関わっている。 祖母は、レビー小体型痴呆症。 年齢的にも、わがままを言うのも仕方ない。 ただ、 母や、叔母に依存して、…

三十路の、みそら〜めん

ハットも、キャップも似合わない。 そのため、ベレー帽を被ることがある。 急に出かけねばならない際などには、 髪の毛ボサボサというわけにはいかんし。 さて、先日。 記事に書いた通り、 地味に従兄弟とリモートで始めたワンピースカードゲームを探しに玩…

刺さった言葉 その21

俺は生き抜く 泥を啜っても 生き抜く!! そのために闘う!! 運命にすら反逆してやる!!! 運命 これほど反逆し甲斐のある相手もいねーな そう思うだろ? あんたも!! ★『スクライド』より 〈こぼれ話〉 『スクライド』は、漫画もアニメも好きだ。 そして…

9740ポイントの使い道

深夜、iPhoneが鳴り目を覚ます。 Pontaポイントの通知。 ほったらかしにしている間に、 9740ポイント程になっていた。 僕は、こういう不意な収益があると、 なるたけ有意義に使いたいという、 極めて意義の無い迷路に入ってしまう。 まず、9740円分なので専…

刺さった言葉 その20

文明の進歩はできる限り戦争の惨禍を軽減する効果を持つべきであること、 戦争中に国家が達成するために努めるべき唯一の正当な目的は敵の軍事力を弱めることであること、 そのためにはできるだけ多数の者を戦闘外におけば足りること、 すでに戦闘外におかれ…