郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

とりあえず、ツェ〜万で。

従兄弟(兄の方)から、 プレゼントが届いた。 以下 中身 革製の文庫カバー 映画のガイドブック 徐克の香港映画DVD ワンピースカード 以上 奴も、新車のローンとかお金苦しいはず。 何とも粋な計らいに感激! 冬になってしまったが、 近々、 奴の住む都市ま…

らもる。

タバコは吸わない。 ギャンブルしない。 それが正しいとかじゃない。 のむ、うつ、かう。 こう言うワードとは縁がないが、 なまら久々に、 らもります。 らもるとは、何ぞ? はい、深酒をすることでございやす。 ニードル語、造語。 語源は、中島らもさんか…

少年漫画から教わった大事なこと

今年の6月の記事にて、 僕はヒロアカのことをチラッと書いた。 それから半年。 ヒロアカ=『僕のヒーローアカデミア』 こちらの第1巻を読み返す。 或るシーン。 主人公、緑谷出久。 彼は、人類の殆どが特殊な能力を持つ世界にいながら、それを持たない。 …

個人的な時代

僕がスガシカオに吸いこまれたのが、中学。 アルバム『Sweet』 大江健三郎の影響が色濃いという歌詞を、 ライナーノートで何度も読んだ。 さて、先日のTV番組で、 大江健三郎特集が放送され、 齋藤飛鳥 スガシカオ こうの史代 朝吹真理子 中村文則 様々な方…

轢かれて突き破って/SALVAGE

小学生の頃。 住宅街の十字路で、友人が目の前で轢かれた。 マウンテンバイクが吹き飛ぶ。 それは、自転車をとばしていた時であった。 やばい! 友人と向かっていたすぐ近くの家のチャイムを鳴らす。 そこは、僕の従兄弟の実家。 従兄弟は、何も知らずに楽し…

アラフォー男の筋肉事情

30代もクライマックスが近づく昨今。 体がデカくなり続けるし、 顔も浮腫んで、お地蔵さんになりそう。 トレーニングは続けているが、 肥満なのかな? 素人判断では分からん。 そこで、知人に教えてもらったのが、 FFMI 除脂肪量指数。 マッチョ指数とかいう…

【本好きのタイマン】第3ラウンド/『オテル モル』栗田有起

書評ブログ「本好きの秘密基地」 はむちゃんとの読書会。 【本好きのタイマン】 第3回 課題図書 『オテル モル』 さて、始めたい。 まず、 地下13階 99部屋 会員制地下ホテル オテル・ド・モル・ドルモン・ビアン この風変わりな舞台装置からして、 すで…

外気温0℃の日に観るアクション/『ザ・レイド』

記事のタイトルの無理矢理さは、さておき、 我が街は、0℃だった。 昨夜、凹む事があったりして1日沈んでいたが、 0℃の日にこそ、熱いアクション! インドネシア発のバトル映画、 『ザ・レイド』 こちらを観て生き返りたい。 まあ、この作品は死人多発なんだ…

髪を整え指標を定める

馴染みの美容室に予約して、 いつもの様にラストの客として入る。 今回は、飲食物は持って行かず、 僕もオーナーのT君も空腹だった。 さらに、熱く語り合いながら施術が進み、 終わったのが20時過ぎ。 いつも、 帰りに愛車のハリアーで送ってくれるT君。 今…

僕の弱小ブログを支えてくださる方々へ

僕の記事には、魅力が無い。 それでも、コメントを下さる方々。 感謝してもしきれない宝。 さて、まず最初に弁明させて頂きたいのだが、 コメントを下さらなくとも、 読んで下さる方々皆様にお礼を言いたい。 しかし、全ての方々を列挙する余裕が今の僕には…

『自殺帳』/春日武彦

春日武彦氏の新刊が出たので、即買いした。 黄色い装丁のソフトカバーに、 自殺帳 このタイトルで、引いたかというと、 それは全くNO。 春日センセイの本だから、 一筋縄では行かないしタイトルは気にしない。 本書は、自裁者を憐れみ背中を押してくれる類の…

刺さった言葉 その22

そうすりゃ どーなる? 時がただ流れていって どーなる? 乗りてぇ風に 遅れたヤツは 間抜けってんだ。 ★『うしおととら外伝』より 〈こぼれ話〉 久方ぶりの刺さった言葉。 『三日月よ、怪物と踊れ』完結からの、 『うしおととら』 『雷の舞』という短編より…

拝み屋怪談の魅力

東北で〈拝み屋〉を生業とする作家がいる。 郷内心瞳、その人である。 今までに怪談ジャンキーと自称しながら、 郷内さんの事は書いてこなかったのは、 【よく分からないから】 良い意味でそういった内情に由来する。 郷内さんの怪談を読む。 安定の筆力に、…

雨天の月見そば

馴染みの大型書店に立ち寄り、 注文していた新書数冊とムックを回収。 店内は暖かく、 コートを脱いで、新刊を物色。 平山夢明氏を始めとする豪華な書き手によるジュブナイルをチラ見し、 竹書房文庫でホラーをGET。 ブックサンタに参加した後、 春日武彦氏…