郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

閉鎖病棟の魔/SALVAGE

もう20年近く前になるが、 僕は、精神を病み閉鎖病棟に入った。 外界と遮断されて、投薬され、 ただただ茫然とゾンビの様に隔離生活。 電気治療まで受けた為、 当時の記憶がほぼ無いのだが、 退院する頃に、入院していた女性に紙を渡された。 そこには、そ…

『令和のダラさん』ともつか治臣

久しぶりに、漫画を紹介させて頂きます。 オカルト好きとして、 『不安の種』とか伊藤潤二作品。 そういったものは読んでいたのですが、 今回は、新しい怪奇漫画。 タイトルから、令和とあるし、 都市伝説や神話の新たな胎動! と、前情報無しでポチッとな。…

80%降りたいオークション

先ほど、 オークションで欲しかったギャグ漫画の初版発見。 ライバルもいる中、早速入札した。 それから、 落札出来るかな? なんて、ソワソワしていた。 ふと、出品者の出品一覧を開く。 癖が、癖が凄いではないか! 殆ど、なまら攻めたタイトルの官能小説…

ざるそばに口笛を。

アラフォーの昨今。 脳のネジが弛みまくりである。 バーガーショップでは、 会計中にテンパり「お召し帰りで」 食べるのか? 持ち帰るのか? やっちったわけであります。 また、 書店の前の横断歩道にて、 小走りしながらブーツをいじる。 結果的に、10数…

『血も涙もある』山田詠美/本の虫たちの読書会

書評ブログ 本好きの秘密基地 はむちゃん様 読子の本棚 本田読子様 このお二方との読書会。 【本の虫たちの読書会】 課題図書は、はむちゃん選定 『血も涙もある』山田詠美 さて、始めさせていただきます。 まず、言いたい。 はむちゃん、やってくれたな! …

リトルトゥースとして。

オードリーのオールナイトニッポンライブ 東京ドーム! 既に、ユニフォームなどは買った。 ただ、チケットが取れそうに無いかも知れないので、 ライブビューイングのチケットは、 GET! 仲間と出陣。 ワクワクしかない。 では、また。

猛火と吹雪のあわいより

僕の住む地方都市は、吹雪。 年始から、 能登半島地震のニュース。 今尚続く世界の紛争にのまれる無辜の民。 政界の腐敗や、性加害問題など。 脳内には、1963年、 南ベトナム政府に抗議した僧侶、 クアン・ドック師の焼身の姿が浮かぶ。 剛火と冷気。 通常の…

断章

先ほど、釧路の地震情報が入った。 僕は最近、 とてもじゃないがコンスタントに記事を書ける心情にはなれない。 だって、いるじゃないか? 今も尚、被災して大変な方々が沢山。 だからこそ、 皆さんの記事のチカラが大切だ。 ただ、僕の記事はその範疇たるチ…

書棚回遊

唐突だが、書棚を増やさなければ。 本好きとしては切実な問題であり、 同胞の方々も経験があるかと思う。 さて、僕の蔵書の現状。 昨年、千冊ほど売却したものの、 物欲の対象がほぼ本であるため、 どうしても数千冊くらいにはなる。 書棚は、 堅牢なカーテ…

父と短巻漫画

昔から自己啓発書くらいしか読まない父。 しかし、 最近は、漫画にハマっているらしい。 『童夢』大友克洋 まさか父から、童夢の感想が聞けるとは思わなかった。 まあ、難解だくらいの話だったが。 そこで、父の直近の漫画道を確認してみた。 『告白』福本伸…

どこかで貴方も月を見ていますか?/『ムーンライト』ニック・ニューサ

1981年デビュー。 僕が生まれる前のグループ。 ニック・ニューサ 2ndシングル『ムーンライト』 ロックと演歌のハイブリッド。 強烈なインパクトのボーカル。 そして現在、飛行機の遅延により、 大切な友人が大変な状況。 この曲の歌詞を、 宜しければチ…

夢と混沌のブックオフ

年始のセールということで、 ブックオフへ。 数件回るのだが、 店長とはかれこれ10年以上の交流があり、 コロナ禍の前までは、 しばしば買取に来て頂き、 缶コーヒーを渡して雑談などもしていた。 店長に、 ブックオフは生き残っていけるか? そう尋ねたこ…

落涙

令和6年能登半島地震。 僕は、発生時の夕刻には読書用の本に手を伸ばしていたところだった。 TVはあまり観ないので、 ニュースを流していたのは稀な事。 そして、災害は起きてしまった。 僕の住む地域は今回の災害とは絡まないが、 地震に津波の速報から目…

太平洋沿岸、日本海沿岸 津波!

繰り返します! 津波が来ます! 逃げて下さい!

津波が来ます!逃げて!

生命に関わります! 津波が来ます! 逃げて!

心の帯をギュッとね!2024始まり。

新年、あけましておめでとうございます。 本年、あらためて宜しくお願い致します。 朝から、 道着に着替えて忘れかけた型を試す。 トレーニングに加えて、 早速の読書。 例年、年始は気が緩みがちなので、 まだ1日ではなく、 もう1日が刻みはじめたと捉え…