2024-01-01から1年間の記事一覧
2024年、大晦日。 らもりました。 というのは、当ブログの古参の方にしか、 通じないですね^^; アルコールを鱈腹頂き、 紅白にはかすりもしないで、 早く寝ちまいやす。 大吟醸、 俺を夢へと誘う魔法の響き。 皆さんの記事と同じく、 心地よい。 という…
祖母に対するモヤモヤした感情。 両親への不満。 鬱屈したメンタルで、 2024年を終える。 そう思っていた。 しかし、 本日、書店に電話して、 取り置きの本を取りに行くのが、 体調的に難しいため郵送して頂きたい旨を伝えると。 「郵送だと別途料金がか…
俺が子供の時分に読んだ1冊の漫画。 西遊記のその後の物語。 それが、 今回の写真の作品なのだが、 作者が有名になることも無く、 今は、どうなっているかは分からない。 でも、 俺は学びました。 弱者に対する慈しみ、 強大な相手にも立ち向かわなければ、…
俺が物心ついた頃、 手塚治虫先生の葬儀をTVで観た。 宮崎駿氏が、辛口のコメントを言っていたのを、 ぼんやり覚えている。 さて、この漫画の神様の作品。 幼少期から、実家にわりとあり、 「紙の砦」 「アドルフに告ぐ」 「鉄腕アトム」 ここら辺から、読み…
独断と偏見で、漫画の中の黒髪ロング、 ズバリ、カッケ〜漢達を挙げてみやす。 どうぞ、お付き合い下さい( ^ω^ ) では、早速いってみよう! 幽☆遊☆白書より、鴉です。 爆弾を操る支配者クラスの妖怪。 蔵馬との激戦は語り草。 るろうに剣心 比古清十郎です。…
「ひとまず」 この言葉は、どうだろう? 俺は、悪く無い感じがする。 好きだな。 日本語って、分かりづらい。 でも、それゆえの多義性というか、 行間の美がある気がするんだよなぁ。 ひとまず、 この続きに期待とか希望とか猶予、 色々な視野が見えないかな…
昔の知人から言われた事。 「貴方もそうだろうけど、人の不幸は蜜の味」 いやいや、 人の不幸を喜んだことねぇよ! 俺は、決して聖人君子じゃないし、 菩薩の様な慈悲深い存在でもない。 ただ、 妬み嫉みに支配されたことはねぇし、 人に後ろ指刺される様な…
こんな、聖夜になんですが、 ひとつ、分からんのですよ。 ティーパック? ティーバック? ティーバッグ? お茶どれすか? それだけ、引っかかって、 風邪も治らんのです。 すんません! Siriに何回問いかけても、 滑舌悪くて答えが、、、 て、知らんがな!!…
明日はクリスマスイヴ 一足早く、 サンタの代わりにサタンが降臨し、 俺の身を蝕むのである。 コロナではない。 インフルエンザでもない。 そう、フツーのKAZE! 横になり続け、 自由は効かないし、 口惜しい。 まあ、もともと予定も無いが、 せめてもと…
現在、風邪で高熱を出して寝込んでいる。 そんな中で、 ポチッていた本書が届いた。 待望の、『行方不明展』 さて、 本書は、 身元不明 所在不明 出所不明 真偽不明 以上の4つから成る展覧会の書籍。 人探しのビラ 謎のモニュメント 書き置き 画像 遺失物 (…
俺は、先日40歳を迎えた。 フリーランスで、 不自由することなく、という程度の生活。 でも、人生も折り返しとなり、 目を背けていた理想が頭をよぎる。 学びたい。 市井の独学の身に留まらず、 アカデミックに学びたい。 ちなみに、 俺は文系で、国公立大…
こんばんは! 寒いですね。 こんな時こそ、聖衣→クロス! と、お思いの方もいらっしゃるでしょう。 いや、いらっしゃらないかな。 まあ、兎に角、 天衣→アーマー╰(*´︶`*)╯ こちらは、如何? さて、本作は、 『シャーマンキング』で知られる、 武井宏之先生…
1巻の帯から、庵野秀明監督、 また、藤田和日郎先生の帯も! 買うしかなかった。 主人公の鉄男の夢。 相棒の巨大ロボ→ユキオ この2つで、 まるで、アイアン・ジャイアント、 ホロリとくる訳です。 巨大ロボによる戦闘シーン、 大怪獣、 死ぬ人は死ぬ重厚感…
『かわいそ笑』以来、 追いかけて、 追いかけて、 追いかけてェ〜雪国 と、まあ、こちら北国にて、 相変わらずホラーを貪っている。 梨さん。 チャレンジャーやな! 本作では、 様々なギミックが用いられており、 モキュメンタリーホラー作家、 梨氏の挑戦が…
購入してから、なんとなく積読。 漸く一気読みの時間が有り、 捲った。 フリーランスの編集者、 忖度無しのYouTuber、 怪異がみえるチャキチャキ女性、 彼らが、売れる企画のために奔走! 前作、 『近畿地方のある場所について』 あのツールやジャンルにとら…
いきなりだが、 俺は勿論知っている。 亀仙人→武天老師! そして、 鳥山明先生のド名作、 DRAGON BALL 2巻 個人的に思い入れがある。 体内の潜在エネルギーを凝縮して、 一気に放出させると言われる、 武天老師の大技だ! ◯ヤムチャ談 この第2巻は、 作中…
本やらマシンやら、 増加の一途を辿っている。 なので、 書類から始まり、 要らない机に至るまで、 大掛かりに整理をする。 コップが倒れ、 水が床に溢れる、 が、しかし、 予め引いておいたシートにより、 防水→無問題。 棚の上の小物が崩れる、 が、しかし…
いや〜 来ましたね、 40歳。 複雑な心境ですが、 取り敢えず、らもりました。 アルコール サクソフォンの師匠である、 マスターF。 色々あったけれども、 再び、サックスを手にしたそう! マスターFとは、 20代から殆ど会ってないけれど、 深酒すると…
山岸凉子=レジェンド漫画家 久々の怖気シリーズは、 山岸凉子先生 『わたしの人形は良い人形』 こちらを、紹介させて頂きます。 毎度お馴染みの、俺のキッカケ思想による、 ネタバレ希薄な記事。 さて、 山岸凉子先生の、サイコな作品群、 素晴らしいのだが…
文庫書き下ろし、800頁。 それだけでワクワクが止まらず、 功夫映画をストップして、 一気に読了。 本作は、豪族の家に当主の妾の娘として引き取られた主人公、高木かな子の生き様。 時代のうねりや、権謀術数の者達を巻き込んで進む展開は、重厚且つエン…
新しいヘッドホンを付けて、 暗い部屋で目を閉じている。 中西圭三さんが、流れている。 今日は、通院し血液検査。 医師と、 大事なことから、 そうでもない話までを数分し、 缶コーヒーを持って薬局へ。 夕飯は、成吉思汗を少し、 それと、つみれ汁にマカロ…
朝、外は白い世界に。 寒さで、ガチガチと歯を鳴らしながら、 身震いする。 人もまばらな地方都市だが、 除雪する人々が、あちこちに。 幼児がテクテクと、 つなぎにニット帽で道を征く。 バケットハットの老いたご婦人が、 あら。 そう言って幼児を眺める。…
御田寺圭さん、3冊目の著書。 副題、 【橋渡し不可能な分断社会を生きるために】 今回も、社会の歪み、欺瞞が浮き彫りになっている現状を刺す内容。 特殊詐欺の受け子に見る、 社会的弱者のアイロニーから始まる。 いじめ加害者の評価 高齢化社会 ロスジェ…
ONE PIECE 海軍大将の藤虎=イッショウ 彼は、勝新太郎の座頭市がモデルだ。 今更、この説明はいらんかもだが。 そして俺は、 先日から、座頭市を再び観ており、 勝新太郎 北野武 綾瀬はるか 香取慎吾 名だたる俳優さんの座頭の市を堪能し、 懐かしさと、冬…
6歳から空手を始めて、 30歳くらいで、道場から消えた。 メンタルの問題もあって。 失明しかけたり、 拳を酷使したり、 凡そ武術の怪我や鍛錬はしたけれど、 師範は偉大だったし、畏怖の対象。 実は、半ば破門の形で、 俺は、道場を去ったのであった。 空…
書店にて、この表紙を目撃。 何やら抜刀している爺ちゃん。 当ブログにて、 かつて、強いおじいちゃんの紹介など、 させて頂いたが、 剣術、居合が加わると、尚良いですなぁ。 ちなみに、 今朝の新聞に藤田和日郎先生が降臨! 『からくりサーカス』 シルベス…
「死んだら無。なにも怖いこと無い」 昔、友人はこう言った。 小学生だったか、中学生の頃の話だ。 俺は、凡そこの世界で不変たる事象も無い中、 死という絶対の存在に慄いていた。 それから、 何十年かが経ち、 死の後の先の虚無への恐れは薄れて、 逆に、…
こんばんは。 こちら、凍てつく寒さになってまいりました。 もう、わや! 厚着をして、薄い記事を書いておりやす。 さて、 最近、藤田和日郎作品がバズり、 なまらテンション上がるわ〜な日々。 からくりサーカスがバズり高騰して、 やや空いて、 遂に、『う…
子供の時分、 早く大きくなりたかった。 華奢な身体に力を欲した。 学生の時分、 大人になれば理解出来る世界だと信じていた。 難解な学術書も定理も解けると。 月日は流れ、 自身の肉体に幾らか力が宿り、 頭の中は、少しクリアにはなった。 クレバーには遠…
今日は、母の誕生日。 古希。 今までは、誕生日には金銭を割と投入してきた。 しかし、 母との関係性に悩んでいる。 そんな中での、 誕生日。 熟考した結果、 本を選んで贈ることにした。 古希。 母は確実に弱っている。 では、また。