皆さん、こんにちは。
このSALVAGEを読んでくださる方が、
一定数いらっしゃるようで、
感謝あるのみでございます。
さて、いつも遠い過去の追想が多いのですが、
今回は、つい先ほどのエピソード。
とはいえ、パンチ力に欠ける話。
ではでは、お願い致します↓
在宅ワークがひと段落ついて、
昼の蒙古タンメンを食べてから、
EDMを流して、ベッドに寝そべる。
季節の変わり目で、やや肌が荒れているが、
外は快晴で気分は良い。
タブレットで、
『北斗の拳』の電子版を読みながら、
EDMのボリュームを上げる。
ラオウの件までいき、
一旦やめて、
デスクに向かおうとすると、
背中が突かれて、カクンと体が反応。
勿論、経絡秘孔のギャグではない。
だが、
生まれて初めての感触で、
体の反射に影響したのだとしか分からない。
なーんとなく、気になり、
音楽を止めて、もう一度横になり、
天井を見たタイミングで、
「さがして」
耳元から少女の声が確かに聞こえた。
とまぁ、これだけのことである。
晴れた日の昼下がりに聞こえた声に、
然程の恐怖は無い。
ただ、余りにも切実な訴えに感じて、
引っかかっている。
以上が事の顛末だが、
断じて作り話では無い。
創作ならば、もっと捻りますよね?
そんな、少女からの捜索の訴えでした。
では、また。