郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

足並みが揃わない?いいんじゃね。

僕の両親は、仲がよろしくない。

これまでの記事に書いたとおり、

父、母、共に、

僕に対しては、良き理解者。

ただ、

父と母が向き合うと喧嘩が絶えない。

 

父はミソジニー、母は、直情型。

こういうきらいがある。

 

互いに頑固過ぎる。

 

2人の会話で議論が起きた場合に、

どちらかが、引いた記憶が、

僕には全く無い。

 

まあ、大人だし、今更分かり合えない。

確執が燻製の様に、仕上がっている。

 

改善という概念が無いのだと思うし、

あの2人は水と油だ。

 

幼少期から怒号が飛び交い、

争う家庭で育ち、

学生時代は、キレまくりだった。

 

しかし、今はどうだろう。

特に、何とも思わない。

個人個人で余生を送ればイイ。

そう思う。

 

突き詰めていけば、

人は皆、孤独で他者は他者。

家族であろうとも、

それは変わらないと思う。

 

だが、僕は両親が好きだ。

それは紛れもない事実だし、

もっともっと幸せにしてあげられたのに。

そう後悔する日々をいまだに送り続けている。

 

僕のメンタルに関して、

家庭環境を恨んだり憎んだりしたことは、

ある。

 

しかし、このアラフォーになり、

すこし、達観というか諦観が生まれた。

 

両親が、別れたとて、

僕の親であることは揺るぎない。

 

2人の未来の為になるならば、

こうした決断もやむなし。

そんな心境である。

 

実際に事態を把握して、

前進したい。

 

かといって、

どうなるかは確定していないので、

この記事はこれくらいで。

 

では、また。