郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

いじめ🟰絶対悪

僕がブログを始めた理由というか、

起爆剤は、いじめ経験だ。

そして、世間では、

今年も夏休みが終わろうとしている。

 

学生という立場からは遠く離れたが、

いじめ被害の傷は消えない。

所謂、大人になってもフラッシュバックに悩まされている。

 

同時に、現在進行形で被害に遭っている若者の行方を憂慮している。

 

まず、貴方は悪くない。

 

隙があったから。

人格に問題があるため。

 

そんなの塵芥の価値もない論理だ。

いじめている人間が悪なのだ。

そして、僕はこれを暴論だとは全く思わない。

いじめ加害者も、

それを助長する教師も、組織も、社会も、

須く悪である。

 

昨年の記事の内容と重複するが、

集団の中でのノリ。

昂るテンション。

同調圧力

これら全てが温床になる。

 

再び問いたい。

いじめられている貴方は、

なぜ、机上のペン、カッター、割り箸。

それで、相手を突いたり切ったりしないか?

 

答えは明白だ。

それは貴方が痛みを分かる人間だからだ。

もし、

野蛮人ならば、

いじめに与するとか、

猟奇的手段に走るはずだと思う。

 

貴方は、紛れもなく優しい良識ある人。

自分に厳しい自制心のある人。

 

報道やニュース、ルポを読んでも、

社会は後手後手。

正義を教え、モラルを高める。

教育とは何か?

その明確な定義は説明出来ない。

しかし、

言えることは、

少なくとも罪もない人間の未来を閉ざす場が、

教育現場を名乗るな。

 

とにかく聴いて欲しいんだ。

貴方が、いじめられているならば、

その場に通う必要は無い。

 

生命を絶つ前に、

フリースクール

若者居場所、

サポステ、

シェルター、

ホビーショップ、

他にも、体験参加してみてはいかがだろうか?

 

終わらせてしまうのは、

それからでは、ダメだろうか?

 

かなり切迫している方もいるだろう。

しかし、

そんな貴方が笑える世界を、

どんな形であれ見つけて欲しい。

 

僕には、こうして文を書くことしか出来ない。

無力だ。

貴方が自裁するのを、この手で止める権利を持ってはいない。

でも、いなくなるのは悲しい。

また、ひどく苦しい。

 

最後に、貴方がありのままの姿で、

自然に、笑える場。

それを見つけてくれたならば、

これに勝る幸いは無いよ。

 

必ず、

 

では、また。