郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

温故恥心

自分の好きな作品。

古い映画やアニメ、

古い書籍に漫画。

 

僕は、新作を楽しんだ後、

必ず、懐かしの作品も鑑賞したくなる。

 

昨夜だと、初期のドラゴンボール等。

 

そうして、

ひとしきり旧作を鑑賞すると、

ふと過去の自分の不安や痛みの立像が、

浮かび上がる。

 

また、

自分の無為な人生の経過が、

強烈な虚しさを運んで来る。

 

これは、

一種の恥じらいでもあり、

虚無感ともいえる。

 

時には昔の話を

 

なんてフレーズがあったが、

僕は、振り返り過ぎている。

 

フラッシュバックにも、

悩まされる。

 

過去の自分と対峙し、

見つめて、

克服するという可能性に羨望の視線を向けながら、出来ずにいる。

 

後ろには夢がない

 

寺山修司が、そう言っていたが、

どうしても、

後ろを振り向いてしまう。

 

そんな時、僕はゾクゾクとして身震いし、

頭の中が、痒い。

 

想い出

思い出

 

イイ響きだが、

なんだか恥ずかしいやら、

哀しいやらで苦しむ自分。

 

精神を摩耗し、身体を酷使し、

作り笑顔を多用する自分が、

堪らなく嫌いになる。

 

ただ、痛み苦しみによって、

傷ついた方の気持ちを、

理解するとまではいかないが、

分かち合うココロは持てた気がする。

 

みんな、大なり小なり傷を抱えて、

尚且つ痛みと折り合いをつけながら生きているんだろうな。

 

この辺りの自分の中の核心部は、

また、別記事にて書かせていただきます。

 

知らんがな。

そう言われるとそうなんだよな。

 

冷たいグラスに、ミネラルウォーター。

グイと飲み干せば、

クリアな視界が広がる。

その刹那のタイミング。

 

次の瞬間には、

夏の暑さがじんわりと体にまとわりつく。

 

最近、音楽を聴いていないなぁ。

ポップス、ロック、ファンク、etc

リズムに乗って脚をぶつけることが多いので、

とりあえず入浴後、

ショパンを流して、

読書。

 

しかしながら、雑記ブログに甘えている。

支離滅裂で、

とっ散らかっても話のオチは不透明。

 

だから、読者の方々も苛立ちを覚えてらっしゃる可能性が高い。

というか、その可能性しか無い。

 

申し訳ありません。

 

筆力無し。

魅力無し。

オチ無し。

 

3無主義を、今宵も貫いている。

もっと精進を重ねてまいります。

 

生ゴミをこねくり回す。

それでも、それは依然として、

紛れもなく、

生ゴミなんだよな。

 

では、また。