郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

保管用、鑑賞用、贈答用、或いは出品用。

僕は、本や漫画のことになると、

神経質になりがちである。

新作にしても、古い名著にしても、

保管用、鑑賞用、贈答用、

という感じで、

同じものを数冊買う。

 

初版、帯、コンディションも気にする。

コレクター気質。

 

最近は、漫画はまず電子で読み、

吟味し、気に入れば紙媒体も買う。

また、集めている漫画の新刊が出たら、

まず、電子にて読んでしまう。

そして、シュリンク付きの紙媒体をゲット。

 

フリマサイトに、出品する際は、

よく質問を受ける。

初版ですか?

ヤケ具合の写真ありますか?

 

コロナ禍で、読みものの価値が上がり、

コレクターも増えたように感じる。

 

活字の書籍の稀少本も、

わりと持っていて、

管理に気を配っているので、

DIYで、書棚を改造したり。

 

1冊数万円から更に高価な本。

暗所にて、保管中。

古書店なども、活用しながら、

楽しい本を探す日々。

 

ここで、言いたいのは、

高くなるから買うのではなくて、

あくまで読みたい本を買っている事。

 

結果として高価になるが、

別に狙っている訳ではない。

その一方で、

自分が楽しく読んだ本が人気になり、

価値を知る方に渡るのが、

嬉しい。

 

50年以上前の、函入りの古書。

堪らんです!

きっと本好きな方には、

分かっていただけると思う。

 

では、また。