従兄弟がひきこもって約10年。
ひきこもり支援資格を取った僕だが、
やはり、
簡単にはいかなかったし、
これからも道のりは険しい。
彼は、何故か僕が誘うと出かける。
そして、先日、
叔母とLINE通話で話し合った。
僕は、無力感で泣いた。
しかし、彼を絶対に見捨てはしない。
そのため、僕は従兄弟とルームシェアを始めたいと考えていて、
叔母も賛成してくれた。
だが、本人の意思が第一!
確かめる為にも、
旅行に誘おうと、調べている。
大学を卒業して、管理栄養士の資格を取得した彼も30歳を過ぎている。
遅すぎるという事はないが、
福祉の中で生きて行く道も、
一応伝えたい。
それでも、プライドが邪魔するならば、
僕がサポートして生活する形を目指す。
昼夜逆転を、まず直してもらわねば。
やはり、
そんな簡単ではない。
では、また。