郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

居眠りへの憧れ

TVドラマ、アニメ、小説、漫画。

そういった中の、

学園物であれば、ほぼ必ず1人は授業中に居眠りをする人物がいる。

そこで、

僕の話になるが、

学生時代の授業は自分にとっては地獄であり、

常に張り詰めた、緊張の場だと思っていた。

居眠りなど1度もしなかった。

ただ、

そんな風に言うと真面目な勤勉家と思われそうだが、実際はサボタージュの連発。

高校時代などは、

ワンダースワンというゲーム機を、

持ち込み、「ジュイーン」

という起動音でバレて叱られたり、

漫画を読んで、没収の日々。

 

ゲームは、FFを、

漫画は、キン肉マン二世

このあたりを取り上げられた。

そして、その裏には広場恐怖という、

精神の闇があった。

 

結果、単位が足りず教師に謝罪をして周りギリギリ卒業。

定期テストは、いつも底辺。

ただ、模試は何故か点数が取れたので、

大学受験は、問題なかったといえば、

無かった。

 

そこからは、大学中退などの話になるが、

以前の記事に書いた。

 

おっと、話が居眠りから逸れたので、

軌道修正。

 

20代の始めに、

僕は早朝のバイトをして、

終わってから、

入院していた知人のお見舞いに向かい、

夜はパソコン教室に通うという生活を送っていた。

朝3時に起きていたせいか、

パソコンのモニターの前でチョコを食べると、

眠気に襲われた。

そこで、僕は遂に居眠りデビューを果たした!

 

さて、それを繰り返して、

結局パソコン教室ではWordもろくに修得せずに辞めてしまった。

 

居眠りとは、何だ?

いいことか、わるいことか、

その二元論でいえば、

わるいことだろう。

しかし、

僕にとっては、

紛れもなく憧れであった。

おしまい。

 

では、また。