TVドラマ、アニメ、小説、漫画。
そういった中の、
学園物であれば、ほぼ必ず1人は授業中に居眠りをする人物がいる。
そこで、
僕の話になるが、
学生時代の授業は自分にとっては地獄であり、
常に張り詰めた、緊張の場だと思っていた。
居眠りなど1度もしなかった。
ただ、
そんな風に言うと真面目な勤勉家と思われそうだが、実際はサボタージュの連発。
高校時代などは、
ワンダースワンというゲーム機を、
持ち込み、「ジュイーン」
という起動音でバレて叱られたり、
漫画を読んで、没収の日々。
ゲームは、FFを、
漫画は、キン肉マン二世、
このあたりを取り上げられた。
そして、その裏には広場恐怖という、
精神の闇があった。
結果、単位が足りず教師に謝罪をして周りギリギリ卒業。
定期テストは、いつも底辺。
ただ、模試は何故か点数が取れたので、
大学受験は、問題なかったといえば、
無かった。
そこからは、大学中退などの話になるが、
以前の記事に書いた。
おっと、話が居眠りから逸れたので、
軌道修正。
20代の始めに、
僕は早朝のバイトをして、
終わってから、
入院していた知人のお見舞いに向かい、
夜はパソコン教室に通うという生活を送っていた。
朝3時に起きていたせいか、
パソコンのモニターの前でチョコを食べると、
眠気に襲われた。
そこで、僕は遂に居眠りデビューを果たした!
さて、それを繰り返して、
結局パソコン教室ではWordもろくに修得せずに辞めてしまった。
居眠りとは、何だ?
いいことか、わるいことか、
その二元論でいえば、
わるいことだろう。
しかし、
僕にとっては、
紛れもなく憧れであった。
おしまい。
では、また。