郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

書棚回遊

唐突だが、書棚を増やさなければ。

 

本好きとしては切実な問題であり、

同胞の方々も経験があるかと思う。

 

さて、僕の蔵書の現状。

昨年、千冊ほど売却したものの、

物欲の対象がほぼ本であるため、

どうしても数千冊くらいにはなる。

 

書棚は、

堅牢なカーテン付き(一軍)

ガラス扉付き(二軍)

ホームセンターにある通常型が幾つか。

 

勿論、漫画はカウントしていない。

漫画を合わせてしまうと、

更に数千冊になってしまうからである。

 

ジャンル分けに関しては、

文学全集

ルポ&ノンフィクション&思想

新書シリーズ

小説のハードカバー

小説の文庫

怪談本

雑誌にムック

 

ざっくりとした区分で、

問題有り。

特に、奥に一列並べて更に手前に一列という、

ミルフィーユ状態で、

読みたい本を探すのが困難。

 

ただ、

全集やシリーズものがズラリ並ぶ様は、

極めて壮観で、

自己満足の塊である。

また、

入手困難な希少本を、捲る。

至福と恍惚!

 

そんな中で今の僕の野望。

 

ブログ仲間にご紹介頂いた本で、

棚を埋める。 

 

某出版社の新書をコンプする。

 

この2つを念頭に置いている。

 

自分の選書傾向としては、

ルポ&ノンフィクションが最も多く、

近代文学や海外文学が浅い。

ここも、考えなければいかんと思う。

思うのだけれど、

書店に行くと文芸より先にサブカルに足が向いてしまうという業。

 

ブログにて選書しあう機会に恵まれたため小説離れがストップしたし、

書評ブロガーの方の力も大きく感謝!

 

怪談本は、書店に行くと必ず最後に買ってしまう。

コンビニのレジ前のブラックサンダーみたいな感じっす。

 

そんな感じで、

市井の本読みのあるあるでした。

失礼致します。

 

さあ、IKEAに相談だ。

 

では、また。