郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

不埒な読書事情

書評ブログを拝読する。

溜め息が出る。

どれも秀逸だなぁ。

 

再読記録もイイし、

マンガ記事だって心躍る。

 

なんといっても、

皆さん楽しそうだし、

しっかりとテクストを咀嚼なさっているのが、

伝わる筆力。

 

さて、僕はというと冴えんなぁ〜

インプットの割にアウトプットが、

なんてもんじゃ無い。

インプットの仕方も雑なのだ。

 

自分で言うのもなんだが、

読書の幅は広い方、だと思う。

戦前の古書から、サブカル全般。

人文社会やら、文芸やら、資料、

雑食。

 

マンガも大好物だし、

電子化してからは全巻買いしまくり。

 

と、ここまで言っておきながら自分の記事を確認すると書評記事は少ない。

他も駄文記事なんだけども。

 

幼少期から本は好きで、

最初に意識して読んだのが、

フランツ・カフカ

『禿鷹』という短編だ。

 

そして、

成人した辺りからは、活字は、1日1冊以上。

これは何とかキープしてきた。

勿論、理解できない本もあったが。

 

そういった経緯で、

本は軽トラで買取に来てもらう。

 

常に頭に浮かぶ。

人生で、あと何冊読めるべか?

 

僕が先述した、読み方の雑さ。

それは、

先を推理したりしないこと。

筆者のバックボーンを追求しないこと。

備忘録を怠っていること。

などがある。

 

ミステリならば、

犯人は誰か?

 

そういった能動的な読書はしていない。

そのままストーリーを楽しむだけ。

なまら、勿体無い。

 

おそらくこういう雑さが、

筆力を鈍らせ、思考の発達を阻害している。

 

だからこそ、

僕は書評ブロガーにはなれない。

しがない雑記が限界だ。

 

こう書いていると、

暗澹たる心持ちになってくる。

 

だから、トレーニングで誤魔化す。

そして、身体が悲鳴を上げて湿布だらけ。

 

脳筋のケモノやん!

ただのゴリラやないかい!

 

服も破れるし、

タンクトップの洗濯多いし、

わや。

 

今、知りたいことは、

読書って、皆さんどんな気持ちですか?

これに尽きる。

 

美味しい料理を味わうが如く?

美酒に酔う感じですかね?

はたまた、

学問の深山幽谷を征く的な?

 

いずれにせよ、

読む限り、楽しいしオモロ。

 

はぁ、今回はいつにも増して支離滅裂。

また、冗長で恐縮です。

 

10代の自分に告ぐ。

 

30代になる辺りから、筋肉増大するから、

あまり鍛えるな!

服が入らない!

 

そして、

本読むなら丁寧にな!

あとは、好きにしろ!

 

ふぅ〜。

 

では、また。