令和6年能登半島地震。
僕は、発生時の夕刻には読書用の本に手を伸ばしていたところだった。
TVはあまり観ないので、
ニュースを流していたのは稀な事。
そして、災害は起きてしまった。
僕の住む地域は今回の災害とは絡まないが、
自分に出来ることは無いが、
焦りながら記事にて避難を呼びかけさせて頂いた。
自分は、善人では無いと自覚している。
しかし、涙が止まらない。
悔しくて、無力で、動悸が止まない。
日記など付ける心情にはなれず、
2024年の初日は空白。
僕は、誰かを想い泣いているのか?
いや、災害に動揺して泣いているだけだ。
そう考えないと、安穏と暮らしている自分の自我が保たない。
自己嫌悪で、自己を守る。
異常かも知れない。
しかし、
これから不自由な生活を過ごされ、
棲家も安心も無い中を生きる方々に、
何も言う自信も資格も持っていない。
僕は、こう言っていいのか分からないが、
この苦境を乗り越えようとなさっている沢山の被災者の方々、
またブロガーの皆さんへ
では、また。