郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

つかもうぜ!rice ball!!

唐突だが、僕はおにぎりが大好きだ。

山下清に、匹敵するかも知れない位。

日本人のソウルフード

それがおにぎり。

 

もともと、丼ものやオムライスなど、

食べやすい料理が好きだが、

その究極がおにぎりだと感じる。

ラーメンやら、

パスタやら、

ハンバーガーにフライドチキン。

ここら辺は、一旦置いて置く。

ライスの話ですから。

 

かなり前になるが、

フジテレビの深夜枠で、

有吉弘行

劇団ひとり

ビビる大木

 

こちら3名がMCの特番があり、

食べ物トークをしていた。

 

ロイズのチョコのポテチ最強説や、

ハンバーグカレーは、反則だし、

美味いに決まってるから却下。

などの小競り合いの中、

ひとりさんが、

バナナの素晴らしさを熱弁。

皮を剥き、そのまま持って食べられる凄さ。

確かに確かに!

そして、

有吉さんは、

それならば、ブドウやマスカットは?

そのままいけるから、

僕は唸った。

 

さて、そんな訳で食べやすいという概念は、

僕の中の、とりわけ料理作りにも影響する。

 

あまり、手はかけられないというか、

器用では無い為、

シンプルかつ食べやすいもので、

如何に美味い食事にするかを自分なりに追求している。

 

コンビニのおにぎりは、好かんなぁ。

以前、「銀シャリおにぎり」なる、

シンプルな商品にハマったが、

今は売っておらず、

それならば自ら創作してやろうと、

理想のおにぎりを開発してきた。

 

梅干し

わさび

辛子明太子

味噌

焼肉

様々な具材を入れてきた。

しか〜し、

具材を入れるという発送から離れて、

具材を共存させる。

つまりは、ドラゴンボール的な、

フュージョンをレシピに取り入れた。

渾然一体の逸品!

実はまだまだ、完成は出来ておらず、

試作段階の域を超えていない。

 

その秘伝レシピは、

魚や、調味料、しそなどを使うものだ、

と言っておく。

まだまだ、至高では無い。

 

思えば、幼少期に、

銀紙に包まれたお弁当のおにぎりには、

あまり興味は無かったのだが、

今は180度思考が回転。

 

よく、人が作った料理は美味しいというが、

はて、僕はそうだろうか?

自分の食べたいものを作って食べる。

 

他者による助けの介在を一切許さない。

そこに、

僕なりのこだわりや、

食に対する美学の様なものがある!

 

と言いながら、

カップ焼きそばを啜り、

ペットボトルから、

そば茶をコップに注ぐ自分がいる。

 

まあ、既製品も大事よ。

 

では、また。