まずは、某所で佇む自分。
そして、
葉加瀬太郎のヴァイオリンから、
密着が始まり、
肩書きと、名前が映る。
様々な質問に対し、
普段知られないエピソードを、
淡々と語る。
そして暴露、格言をポロポロ溢す。
多面性を見せつけるマルチな人物。
さりげなく、
浮かび上がる功績や、圧倒的支持の理由。
決して乗り気ではない。
しかし、世間が求めるので渋々。
こういうスタンス。
当意即妙な答えに、カリスマ性。
誰も疑わない絶対観。
ただ、カッコイイ面ばかりでは無く、
さりげなく漏れ出す、苦悩や葛藤。
そして、それに向き合う姿勢を、
「撮るなよ」
みたいに恥じてみせる。
オンオフを密着する中で、
番組班や、視聴者が、
心揺さぶられる場面を連発する。
栄光と挫折。
様々なバックボーンが浮き彫りに。
所縁ある仲間達、
しかもBIGなメンバーの証言により、
さらに輝く僕。
具体的に言えば、
朝2時頃からロードワークをみっちり、
ルーティンの数々。
こだわりの銘柄のコーヒー、
カロリー計算された食事、
必ず読むものに、観る番組や、
拳足のストイックな鍛錬を、
劇的に。
如何にも求道者の様に振る舞い、
背中で語る男。
インタビューにはコミカルに答えて、
戯ける場面アリ。
数々の武勇が、
場面映像の連発により浮かび上がる。
だが、
決して現状に満足していない姿勢。
陰の努力や鍛錬に、
流した涙や血の数。
いよいよ近づくエンディング。
行きつけのバーで、
慣れない酒なんだといいながら、
人望を反映する様な、
集まりとの交流。
道は何かと問われると、
それを模索する人生ですとか、
それっぽいロジックを展開。
長所が短所を完全に凌駕している印象しか無い終わりに向かう。
「拳聖?それは他人が言うだけ」
こんな感じの武道家で出たい。
ハイ!
ここまで、全部妄想ですわ。
かなり危ないキャラになって、
『ザ・ノンフィクション』
あたりを狙うしかないが、
妄想の域を脱しないのは当たり前。
出てみたいナァ、
と想像するのが面白いわけで、
本当には出られないし、
出たくもない。
僕の様な凡夫には、次元の異なる世界。
アナザーディメンション!
スガシカオファンとして、
『プロフェッショナル』
こちらで、底辺の流儀を披露する。
それも、また、
あり得ない妄想というか。
愉しい妄想なんです。
なんだ?この記事。
では、また。