郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

僕だってステータスがあったら、『情熱大陸』に出たい件

まずは、某所で佇む自分。

そして、

葉加瀬太郎のヴァイオリンから、

密着が始まり、

肩書きと、名前が映る。

様々な質問に対し、

普段知られないエピソードを、

淡々と語る。

そして暴露、格言をポロポロ溢す。

多面性を見せつけるマルチな人物。

さりげなく、

浮かび上がる功績や、圧倒的支持の理由。

 

決して乗り気ではない。

しかし、世間が求めるので渋々。

こういうスタンス。

 

当意即妙な答えに、カリスマ性。

誰も疑わない絶対観。

 

ただ、カッコイイ面ばかりでは無く、

さりげなく漏れ出す、苦悩や葛藤。

そして、それに向き合う姿勢を、

「撮るなよ」

みたいに恥じてみせる。

オンオフを密着する中で、

番組班や、視聴者が、

心揺さぶられる場面を連発する。

栄光と挫折。

様々なバックボーンが浮き彫りに。

 

所縁ある仲間達、

しかもBIGなメンバーの証言により、

さらに輝く僕。

 

具体的に言えば、

朝2時頃からロードワークをみっちり、

ルーティンの数々。

こだわりの銘柄のコーヒー、

カロリー計算された食事、

必ず読むものに、観る番組や、

拳足のストイックな鍛錬を、

劇的に。

 

如何にも求道者の様に振る舞い、

背中で語る男。

インタビューにはコミカルに答えて、

戯ける場面アリ。

 

数々の武勇が、

場面映像の連発により浮かび上がる。

だが、

決して現状に満足していない姿勢。

陰の努力や鍛錬に、

流した涙や血の数。

 

いよいよ近づくエンディング。

行きつけのバーで、

慣れない酒なんだといいながら、

人望を反映する様な、

集まりとの交流。

 

道は何かと問われると、

それを模索する人生ですとか、

それっぽいロジックを展開。

 

長所が短所を完全に凌駕している印象しか無い終わりに向かう。

 

「拳聖?それは他人が言うだけ」

こんな感じの武道家で出たい。

 

ハイ!

ここまで、全部妄想ですわ。

かなり危ないキャラになって、

『ザ・ノンフィクション』

あたりを狙うしかないが、

妄想の域を脱しないのは当たり前。

 

出てみたいナァ、

と想像するのが面白いわけで、

本当には出られないし、

出たくもない。

僕の様な凡夫には、次元の異なる世界。

アナザーディメンション!

 

スガシカオファンとして、

『プロフェッショナル』

こちらで、底辺の流儀を披露する。

それも、また、

あり得ない妄想というか。

愉しい妄想なんです。

 

なんだ?この記事。

 

では、また。