郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

中村文則

昨日、ネットで予約していた本が、

やはり9時40分ごろ届いた。

『自由対談』河出書房新社

である。

エッセイ『自由思考』から、

2作の小説を経て、

出版された本。

めちゃ嬉しい。

僕は、中村文則の著書を、

『銃』の単行本から、2冊ずつ、

読む用と保存用として所持している。

エロ本みたいな発想かよ!

違うか。

ヌード写真集かよ!

こっちの方が近いか。

だがしかし、

もっと刺激的な本だ。

所謂、純文学というジャンルに精通していない僕だが、その純文学を読んでいる中で、

「マジか」とか、「え?」

といった具合に、

実際に声に出してリアクションをとったのは、中村さんの作品が初めてだった。

さらに、個人的に作家さんの随想や対談が好きなため、今回の1冊は嬉しい。

本来なら一気読みが僕の流儀だが、

三分の一ほど読んで、

漫画に切り替えた。

理由は、ロスを味わう事になるから。

勿体ない。

目次を見る限り既読の内容もあるが、

このブログの記事に書いた、

あいみょん田中慎弥

なども登場する。

ワクワク。

では、また。