あとひと月弱で、
僕の投稿も一年になる。
そして、
僕は毎日の記事の最後に必ず、
では、また。
こう書いて来た。
理由は、少し複雑だが、
まず、ブログを始めた時、
夏休み明けに命を絶つ若者を憂い、
共に寄り添っていける様な記事を、
少しでも続けることを自らに課した点。
そして、
脳幹部グリオーマ
難病で夭折した西田英史さん。
彼の闘病記『ではまた明日』
その本に抱いた特別な感情の表出。
さらには、中村文則さんの影響も。
それらの諸々のカケラが合わさり、
今に至るまで、
記事のラストに書いている。
何より、ブロガーの皆さんと、
記事を通して繋がっていたいという強く、
図々しい僕の願望が顕現したのだ。
というわけで、
僕の記事を読んで下さる方、
コメントを書いて下さる方、
そうでなくても、
素敵な記事を生んで下さる皆さん。
では、また。