郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

では、また。

あとひと月弱で、

僕の投稿も一年になる。

そして、

僕は毎日の記事の最後に必ず、

 

では、また。

 

こう書いて来た。

 

理由は、少し複雑だが、

まず、ブログを始めた時、

夏休み明けに命を絶つ若者を憂い、

共に寄り添っていける様な記事を、

少しでも続けることを自らに課した点。

 

そして、

脳幹部グリオーマ

難病で夭折した西田英史さん。

彼の闘病記『ではまた明日』

その本に抱いた特別な感情の表出。

 

さらには、中村文則さんの影響も。

 

それらの諸々のカケラが合わさり、

今に至るまで、

記事のラストに書いている。

 

何より、ブロガーの皆さんと、

記事を通して繋がっていたいという強く、

図々しい僕の願望が顕現したのだ。

 

というわけで、

僕の記事を読んで下さる方、

コメントを書いて下さる方、

そうでなくても、

素敵な記事を生んで下さる皆さん。

 

では、また。