郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

三十路の、みそら〜めん

ハットも、キャップも似合わない。

そのため、ベレー帽を被ることがある。

急に出かけねばならない際などには、

髪の毛ボサボサというわけにはいかんし。

 

さて、先日。

記事に書いた通り、

地味に従兄弟とリモートで始めたワンピースカードゲームを探しに玩具店電気店を巡って、

結局何も収穫が無かったので、

ラーメンを食べに行った。

 

店内は、高齢者が目立った。

地方都市の縮図というと問題だろうか。

 

ラーメンは大好物!

勿論、カップラーメン、カップ焼きそば等、

レトルトにも、なまらお世話になった。

麺の職人さんの一杯は格別だ。

あ、

これは日清の『麺職人』の事では無くて、

ラーメン屋さんの大将。

『麺職人』も美味いけどね!

 

さらに、病院の待ち時間は長く感じる。

しかし、食に関する待ち時間は、

ワクワクしか無い。

何故だろか?

多分、美味しいもののパワーかな。

映画館の開演直前あたりも、

近しい感じがある。

 

何か自分に対する強い訴求力があるコト。

それらは、強い!

 

こういった脈絡の無い事を考える。

意外と時間が過ぎていく。

 

ベレー帽を被り、ラーメンを食べて、

しみじみ思う。

三十路どころかアラフォーの僕の人生の味は、

みそら〜めん。

 

よくあるじゃないすか?

青春の味がカルピスだとか。

甘酸っぱいとか。

 

そんなわけで、

僕は最近の暮らしや、

ブログの間隔の広がりやら、

季節感にメンタルの動き。

 

みそら〜めん。

そういうメタファー的な。

浅いメタファー的な。

 

うん。

だいたいそういう日々。

 

敬老の日が近い。

クラフトビールと、数万円位。

心ばかりだが、用意してある。

 

では、また。