時々、道端にライオンがいたら、
どうしよう。
という恐怖に駆られる。
『ゴースト&ダークネス』
そして、
『寄生獣』でのライオンの徘徊。
この2つの影響だと思っている。
さらに、三毛別羆事件の記憶から、
熊も恐ろしい。
某漫画から言えば、
絶・天狼抜刀牙を使える犬を相棒にしたい。
TVでたまに目にする、
寺院にて、
虎と戯れる僧侶。
あれも、ヤバいっす。
満腹にしても、怖すぎる。
武術界隈で、有名な話なのだが、
人間は、刀などを持って、
漸く猫と対等になるという。
猫は好きだが、爪や牙を見ると、
やはり怒らせるのはまずい。
小型犬に吠えられるだけでも、
ビビる。
人間は、この世界に於ける新参者。
森羅万象に畏敬の念を持っていかねば。
動物を、ピックアップしたが、
天災だって怖い。
そういった大きな自然を前に、
僕はあまりに無力。
生かされている。
藤田和日郎先生の漫画を、
何度も何度も読むと、
その感情は、
一層強くなる。
『うしおととら』
『からくりサーカス』
『邪眼は月輪に飛ぶ』etc
藤田先生の作品群は、全て既読だが、
上記の作品に色濃く出ている。
ヤマコトバニナル。
この言葉が、
頭に焼き付いている。
では、また。