先日、街を歩いていたら、
前を行くセットアップの長身の男性が、
MA-1を羽織った女子高生らしき少女に近寄り、
何やら交渉を始めた。
そして、
その男性は指を一本立てたが、
MA-1女子は、
逃げ去っていった。
今、思えば援助交際の交渉ではなかったか?
そういった懸念が生じる。
しかも、かなり高い確率で。
僕は、フェミニストとは自称しない。
ただ、フェミニズムに興味を少し持つ。
そんな中で、読了した書籍の中には、
ネグレクト、貧困、レイプ、インセスト、割切り、JKリフレetc
女子高生の問題に関するものも少なからずあった。
桐野夏生の『路上のX』
本作において、桐野さんが描いたように、
女子高生は、誰もがお小遣い欲しさに、
声をかけられるのを待っている。
という、幻想が社会に通底している。
様に見える。
実際に、そういった目的に至った方に話を聴いた経験もあるが、である。
女子高生、確かに可愛い。
ただ、僕にとっては、
赤ちゃんや、マルチーズが可愛いのと、
同じような感覚。
応援したくなるような若者。
なんだか、牧歌的になってしまった。
最後に、一部の輩に言いたい。
女子を軽視すべきじゃない。
では、また。