郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

JK

先日、街を歩いていたら、

前を行くセットアップの長身の男性が、

MA-1を羽織った女子高生らしき少女に近寄り、

何やら交渉を始めた。

そして、

その男性は指を一本立てたが、

MA-1女子は、

逃げ去っていった。

 

今、思えば援助交際の交渉ではなかったか?

そういった懸念が生じる。

しかも、かなり高い確率で。

 

僕は、フェミニストとは自称しない。

ただ、フェミニズムに興味を少し持つ。

 

そんな中で、読了した書籍の中には、

ネグレクト、貧困、レイプ、インセスト、割切り、JKリフレetc

女子高生の問題に関するものも少なからずあった。

 

桐野夏生の『路上のX』

本作において、桐野さんが描いたように、

女子高生は、誰もがお小遣い欲しさに、

声をかけられるのを待っている。

という、幻想が社会に通底している。

様に見える。

実際に、そういった目的に至った方に話を聴いた経験もあるが、である。

 

女子高生、確かに可愛い。

ただ、僕にとっては、

赤ちゃんや、マルチーズが可愛いのと、

同じような感覚。

応援したくなるような若者。

なんだか、牧歌的になってしまった。

 

最後に、一部の輩に言いたい。

女子を軽視すべきじゃない。

 

では、また。