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日常を怯えて過ごす人間の雑記

未完で2巻!2022年の漫画②

こんばんは★

連載中で、丁度2巻まで刊行されていて、

今年読んだ漫画。

限定条件が念能力みたいですが、

勝手に、PART II。

行かせていただきます。

 

『光が死んだ夏』モクモクれん

 

こちらは、なまら売れましたね。

個人的に最初はあまり、

という感じでしたが、

ジワジワ、ハマりました。

 

ある集落の少年2人の仲良しコンビ。

その片方が、人では無いナニカに、

入れ替わります。

ドヒャー。

しかし、それでも2人は、

なんだかんだつるんでいる。

そのうち、日常が静かに崩れ始める。

もう、3巻を待ち望む自分がおる。

 

というわけで、

次に参ります。

 

 

『不死と罰』佐藤健太郎

 

ズバリ、ゾンビです。

パンデミックで、死者が溢れる中、

歌舞伎町のラブホに、

籠城する主人公たち。

整形して売れたアイドル。

ヤクザ。

なにより、

主人公は、かつて猟奇的な事件に関わった人間なのでした。

2巻の最後に、

とある人物が大きなチカラをちらつかせ、

なんだか裏がありそう。

救いようの無い作品に、

なりそうな予感がするべさ。

 

 

はてさて、今回のラストは、

 

 

生活保護特区を出よ。』まどめクレテック

 

この作品は、僕の界隈で物議を醸しました。

ある奴は、

宗教の匂いがする、カルトか。

などと言っていましたが、

僕は、そこまで深読みはしておりません。

ただ、神話的な構造を感じた漫画。

 

主人公は、女子高生で特に問題なく生活していた。

しかし、ある時のテストの結果で、

特区に送られてしまいます。

そこには、文明が独自の発展?をとげ、

さまざまな苦しみを抱えた人々がいる。

衛生面も劣悪で、

生活もままならない。

トランスジェンダー

リストカット

アルコールにタバコにハマる未成年。

 

暗澹としているようで、

何処か牧歌的なムードがある。

読後感は、

複雑だが、なにか熱いものが伝わる。

そんな漫画ですね。

 

ハイ!

相変わらず駆け足でざっくり書きました。

キッカケに、

なりますように。

 

では、また。