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日常を怯えて過ごす人間の雑記

承認欲求と肉体『裏アカ』大石圭

以前、知人に紹介された際に、

一気に買った大石圭の本。

 

どうせなら、読んでしまおうとランダムに書棚から引き抜き読了。

 

またもや、倒錯的官能作品や。

 

映画のノベライズらしく、

帯にはその広告。

 

アパレルショップ店長の女性、

真知子。

彼女と、SNSで繋がった、

ゆーと、なる男性。

 

ほぼ、下ネタで真知子は、「いいね」を求め、

知らない男と次々と関係を持っていく。

 

ただ、エピローグの読了感は、

なかなか良い。

 

『殺人調香師』

 

あの作品と同様に、大石圭作品は、

万人に気軽にオススメはしない。

 

何冊も本を読み、たまにハサむ本。

という感じ。

 

にしても、

アメトーーク 読書芸人

メンバーほぼ変わって残念。

 

では、また。