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日常を怯えて過ごす人間の雑記

サイレンス・オブ・デスペア

シロクマの子供が迷子になった際、

子グマは母グマとはぐれた孤独と焦燥から、

キュウキュウと救命音を出す。

しかし、それでも母グマが来ないと、

今度は虚無と空腹が襲ってくる。

更に時間が経過すると、

最後は沈黙するという。

 

サイレンス・オブ・デスペア

(絶望の沈黙)

 

これは、

精神科医斎藤学氏の受け売りだが、

この現象は、

僕にとって、死に近づいた体験に重なる。

自分を認知してもらいたい。

そして、よくワカラナイ世界に迷い絶望。

そんな過去はある。

 

そして、このブログを始めてから、

心の緊急シグナルの様な記事を見かけた事も、

幾つかあった。

そして、

唐突に更新が途絶えた記事もあった。

 

僕にもうすこし何か出来たのではないか?

そういうと傲慢だろうか。

 

先日、LINEアカウントを削除した知人。

僕は、力になれなかった。

 

今、何らかの記事を書いていらっしゃる方々、

また、記事を読んで下さる方々、

そのライフラインとも言えるチカラに、

平伏するばかりです。

 

では、また。