本記事では、
読書が苦手な方への、
読書のススメについて書きます。
まず、前回の問題例への対応について。
・装丁のいい、分厚いハードカバー。
実はありだと思うんです。
OK!
まず、1冊、存在感のある本を蔵書にし、
そこから読書を始めればいい。
なので、
直ちに2冊目を買いましょう。
もう1冊スゲ〜本はあるので、
2冊目は、薄くても軽くてもいいので、
自信を持っていきましょう。
・文豪が書いた古典文学や近代文学。
これは、もうひとつしかない。
定番中の定番中の、
それまた定番から入ることをオススメします。
読む才能という概念が、
仮に実在するならば、
天才は、いきなり深淵な作品でもいい。
しかし、僕はそうではないし、
最初は、ハマらない。
そこで、
定番の登場です。
ドストエフスキーは・・・
とにかく、
こういった文豪の作品は、
様々な出版社から刊行されており、
あとがきの説明も丁寧、平易なことが多いので、オススメです。
極端な話になりますが、
流し読みして、あとがきを読むだけでも、
何となく頭に入ることも。
それでも、読書だと思います。
・海外のオシャレなペーパーバック
まず、オシャレを一旦取り払いませんか?
海外文学については、
正直なところ、
僕は得意ではありません。
ですが、
映画の原作など、イイですよ。
一例を挙げるならば、
映画化されまくり、
ホラーから、ヒューマンドラマまで、
面白いですよ。
・難解な哲学書etc
これは、GOODですね。
ただ、自分の考え方の根幹に刺さる本の方が、読みやすいです。
まずは、総覧、事典、図鑑、
そういったガイドブックを読み、
俯瞰でみる。
共感したり、
なるほど!
という学者の本に出会うこと。
最高の瞬間です。
というわけで、
これらはあくまで、
僕の私見に過ぎず、
ローティーンから、
あらゆる読書をなさる猛者もいらっしゃる。
なので、僕は大した事ないです。
どうか、
温かく、読んでいただけると有難いです🙇♂️
次は、どんな本をまず読めばいいか?
これについて言及させていただきます。
では、また。