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日常を怯えて過ごす人間の雑記

読書が苦手な方へ②

本記事では、

読書が苦手な方への、

読書のススメについて書きます。

 

まず、前回の問題例への対応について。

 

・装丁のいい、分厚いハードカバー。

 

実はありだと思うんです。

OK!

まず、1冊、存在感のある本を蔵書にし、

そこから読書を始めればいい。

なので、

直ちに2冊目を買いましょう。

もう1冊スゲ〜本はあるので、

2冊目は、薄くても軽くてもいいので、

自信を持っていきましょう。

 

・文豪が書いた古典文学や近代文学

 

これは、もうひとつしかない。

定番中の定番中の、

それまた定番から入ることをオススメします。

読む才能という概念が、

仮に実在するならば、

天才は、いきなり深淵な作品でもいい。

しかし、僕はそうではないし、

最初は、ハマらない。

そこで、

定番の登場です。

例えば、太宰、谷崎、安吾漱石

カフカの短編、ドストエフスキー

ドストエフスキーは・・・

とにかく、

こういった文豪の作品は、

様々な出版社から刊行されており、

あとがきの説明も丁寧、平易なことが多いので、オススメです。

極端な話になりますが、

流し読みして、あとがきを読むだけでも、

何となく頭に入ることも。

それでも、読書だと思います。

 

・海外のオシャレなペーパーバック

 

まず、オシャレを一旦取り払いませんか?

海外文学については、

正直なところ、

僕は得意ではありません。

ですが、

映画の原作など、イイですよ。

一例を挙げるならば、

スティーヴンキング

映画化されまくり、

ホラーから、ヒューマンドラマまで、

面白いですよ。

 

・難解な哲学書etc

 

これは、GOODですね。

ただ、自分の考え方の根幹に刺さる本の方が、読みやすいです。

まずは、総覧、事典、図鑑、

そういったガイドブックを読み、

俯瞰でみる。

共感したり、

なるほど!

という学者の本に出会うこと。

最高の瞬間です。

 

というわけで、

これらはあくまで、

僕の私見に過ぎず、

ローティーンから、

あらゆる読書をなさる猛者もいらっしゃる。

なので、僕は大した事ないです。

どうか、

温かく、読んでいただけると有難いです🙇‍♂️

 

次は、どんな本をまず読めばいいか?

これについて言及させていただきます。

 

では、また。