郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

読書が苦手な方へ③

先ほど、

書店に寄り道して、

ルポや漫画を買ってきましたが、

やはり、

新刊本は、魅力的で諭吉が飛びます😅

小説は、基本的に中古での購入が多いのですが。

 

さて、これまで①、②

読んで下さった方も、

そうでない方も、

宜しくお願い致します。

 

本記事では、

結局、どんな本を読めばいいのか?

読書ライフのスタートに迫りたい。

そう勝手に思っております。

 

(小学生くらい)

僕は、鍵っ子だったので、

小学校に隣接していた公民館の本を、

読み耽りました。

 

学校の怪談

魔女の宅急便

精霊の守り人』etc

 

所謂、ジュブナイルです。

自身の興味に従うのが、

1番いい!

そういう児童書。

 

(中高生の方)

この時期の読書は、

受験の国語等にモロ影響するのみならず、

人生観にも関わって来ます。

そして、

才人はもう、大人に劣らぬ、

もしくはそれを凌ぐ読書をする時期。

同時に、活字離れの危機も。

そこで、エピソードを1つ。

 

高校のクラスメイトで、

H君という、

医学部志望の男子がいました。

彼は、秀才。

ただ、国語だけ、

いつも、僕に及ばず悩んでいました。

そこで、

僕は試しに、当時問題になった作品、

BATTLE ROYALE

こちらを勧めてみました。

結果として、H君は読書好きになり、

現代文にも特化し、

医学部に進み、

医師になりました。

 

ただ、これは個人差があるケース。

要点は、

ぶっちゃけ、自分が面白ければ何でも読めばいい時期だという事です。

社会では、

指定されたビジネス書を読み、

考察させられたり、

プレゼンすることもありますし。

しかし、

自由な読書とはいえ、

教養も無視出来ません。

大学に進んだりするか否かに関わらず。

そこで、登場するのが、

新書!

岩波ジュニア新書、

ちくまプリマー新書

有斐閣アルマ、

などなど、

中高生からでも充分読めて、

内容も充実の新書は、

沢山あり、ニーズもあります。

ちくまプリマー新書

『中学生からの大学講義』

このシリーズの勢いは、

その証左ともいえます。

 

そして、

忘れてはいけない。

ライトノベル

僕も、電撃文庫を読んだりしました。

クオリティも高く、

挿絵のイラストも美麗です。

是非!

 

という事で、ここまでにさせて頂きます。

そして、

予定では、本記事は、④まででしたが、

記事はお蔵入りに決めました。

 

というのも、

大人になるまで読書の習慣がある方は、

その後も、読み続けるでしょうし、

そういった方々には、

僕なんて、置き去りにされている。

そう確信していますし、

需要もない記事になるからです。

 

成人くらいまで、

読み続ける方に、伝えられる事は、

ありません。

 

最後に、ここまでお付き合いいただいた方に、

感謝いたします。

どうか、素晴らしい読書ライフを。

 

では、また。