今でこそ魚の骨を取り除き、
そこそこ綺麗に食べられるが、
ここまで来るのは平坦な道のりではなかった。
でも、そんな時僕を支えてくれたのは、
僕の親父でもなく、そして、お袋でもなく、
そう、リーでした!
そんな訳無いのだが、
ついボケてしまった事をお詫び申し上げます。
さて、僕が中学に上がった頃、
クラスメイトにマッスルというあだ名の少年がいた。
冬にダウンジャケットを着て、
まるでムキムキの様だったからだ。
そのマッスルが、
給食の鯖の味噌煮を食べた時に、
喉に骨が刺さり、
病院に行って抜いてもらいに行くという事態になった。
その後、無事に抜けたのだが、
その時以来、
僕は、極力魚を食べない様に生き、
出された食事に焼き魚等があると、
ため息が出る。
好き嫌いではなくて、恐怖。
美味しいから、結果として食べるんだけども。
ただ、皆さんは、
モリモリ食べてください!
では、また。