郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

オカルト漫画の風

僕は、怪談ジャンキーである以前に、

妖怪とか呪詛とか、

そういったジャンルに飢えていた。

特に幼年期は、

今の様に伝奇小説を読めず、

漫画にオカルトを求めるも、

理想的な漫画は少なく腐心。

 

ただ、

うしおととら

GS美神

ゲゲゲの鬼太郎

幽☆遊☆白書

地獄先生ぬ〜べ〜

孔雀王

などの数少ないエンタメ重視の漫画には、

なまら救われた。

 

ホラー漫画でなくて、

バトルオカルト漫画が好きだったので。

 

後に、『シャーマンキング』などが台頭してくるわけだが、その頃には小説に移行。

そして、

現在。

 

鬼滅の刃』が空前のブーム。

そして、

『呪術廻戦』の出現。

 

鬼や呪い、しかも少年漫画誌の王道である、

週刊少年ジャンプ

こちらを主戦場に、

こうした作品が生まれていく流れは、最高。

 

相変わらず、

帝都物語』や『死霊狩り』

山田風太郎作品なども読み返している。

 

しかしながら、

娯楽文化のメインに、

自分の大好きなオカルトがやってきた。

その喜び、

血沸く血沸く!

 

ちなみに、

ぬらりひょんの孫』て、

オモロイのかしら?

 

幽☆遊☆白書』を流して、うどんを啜り

ながら、小さな幸福に浸る。

 

では、また。