郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

父の言葉

父は、

神経質で、頑固で、短気。

かなり癖の強い人物。

公務員で、

組合運動などもかつて行なっていた。

結婚式には、

官房長官が参席。

 

そんな父だが、

僕はかなり影響を受けた。

まず、段取り8部。

何事も周到に準備せよ。

これは、

今でも実践しているつもりだ。

 

それから、

父から、資本論プロレタリアートを、

渡された時、

「光る歯車になれ」

そう言われた。

チャップリンのモダンタイムズ。

その中にも描かれている様に、

労働者は、歯車奴隷の様なイメージはあった。

そんな時に、

この言葉が響いた。

 

父に、XOのウィスキーを、

たまに贈る。

 

今は亡き祖父も、

父も、

ガタイがレスラー。

 

そして、僕もレスラー体型になりつつある。

 

二の腕の筋肉に、また新たな筋のようなものが浮かび、

マッチョ度が上がり、

キモいのだが。

 

反戦に非核が、

父と僕の共通の意見のひとつ。

 

では、また。