自分の思想や嗜好と同じ人間を愛でて、
その他の考えは、許さない。
そういう人物を、少なからず見てきた。
政治なら、政党。
宗教なら、その是非。
タイプやライフスタイルなどなど。
その裏には、
ルサンチマンも働いているだろう。
あの人は、合わない。
価値観の相違。
こんなふうに、簡単に繋がりを断つのは、
勿体ないではないか。
何も、皆んなと歩調を合わすべきとは、
僕は思わない。
しかし、
互いの良いところや、
共有できるところも、
あるかもしれない。
苦手な1側面で、答えを出さず、
もう少し多角的に相手を見つめたなら、
頼もしく豊かな関係性が得られるのではないか?
そう、僕は考えている。
見切りが、早すぎるというか、
「合う人を、探せば」
こう切り捨てる方は、
勿体ないなァ〜。
では、また。