若さとは傲慢なもの、
強さとは傲慢なもの。
かつて、
某格闘漫画で読んだ言葉。
数年前の冬、
タクシーに乗りドライバーさんと雑談する中で、喧嘩騒ぎの話題になった。
なぜ喧嘩の話に至ったかは分からないが、
ドライバーさんは、
昔はかなり尖っていたとのこと。
一方で喧嘩という面で、
僕は尖っていた時期というのは無い。
空手の組手は好きだったが、
路上での暴力は皆無。
よく、ガンを飛ばされたとか言うが、
僕は、気にならない。
揉めごとには、生産性が無く、
デメリットばかり。
空手を使えば、
人体は破壊されてしまう。
かなりダーティな技も知っているが、
逮捕。
というか、倫理観として無理。
ちなみにここで言っておくが、
僕は、そんな大層な強者ではないですし💦
件のドライバーさんは、
尖っている時期もいいものだ。
そう言っていた。
確かに、ヤンキー漫画は、
ある程度好きで、青春だなぁと、
眩しくうつることもある。
結局、若さは何なのか分からず、
寒空を見上げる。
カラスが鳴いている。
『カラス』
ジャケットは、高橋ヒロシ先生
愛すべき悪友たちの歌。
焼き芋が、美味しいです。
では、また。