郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

デロリスとリタの会話

『天使にラブ・ソングを2』

 

歌手を夢みる17歳のリタに、

再び尼僧に扮したデロリスが、

リルケの言葉を伝える。

 

吹き替え版だと、

 

もし、朝目を覚まして、

物を書くことしか考えられなかったら、

君は作家だ。

 

(という引用からの、)

 

もし、朝目を覚まして、

歌うことしか考えられなかったら、

あんたは歌手なのよ。

 

スラムに近い街で暮らし、

歌手になる夢を諦めかけていたリタは、

デロリスから受けた言葉と、

一冊の本を契機に、

高校の聖歌隊に参加するのだった。

 

本作は、

酔拳

レオン

ここら辺とほぼ同時期に観た、

30年前の映画だ。

幾度、観たことだろう。

 

パート3が、制作される。

そう何かの記事で読んだが、

実現を強く願っている。

 

では、また。