郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

昭和50年男というムック

オレたちがヤラれた、少年マンガ

 

というキャッチフレーズと、

表紙の『うしおととら』の絵で即買い。

昭和50年男というと、

僕より上の世代向けだが、

うしおととら

ドラゴンボール

北斗の拳

パトレイバー

ジョジョ

シティハンター

などの名作が載っていた。

 

特に、うしおととら

こちらを、ど頭に持ってくる編集に感動!

今まで、数多の人に、

藤田和日郎先生の作品を、

推してきた。

僕は物心ついた時から、

藤田作品のトリコなのである。

 

3000万部を売り上げ、

90年代、2015年にアニメ化された、

うしおととら

もっともっと、

認知度が上がって欲しい。

 

アメトーークにて、

ケンコバさんが、

漫画史上最高の最終回と言った、

あのクライマックス。

是非、読んで頂きたい。

 

現在、ファン歴30年。

相変わらず、僕は藤田作品にココロオドル

そういうわけで、

藤田先生については、

改めて記事にすると決めている。

 

こういった、

夢中になれる何かがあるというのは、

とても幸福だと思う。

 

昭和50年、

僕はまだ生まれてはいない。

しかし、

その近辺の文化に紛れもなく、

魅了されてきた。

 

青春時代というと、

もっと後年になるが、

80年代の熱風のような空気感を、

この1冊のムックにて体感した。

 

では、また。