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日常を怯えて過ごす人間の雑記

オードリー若林正恭

オードリー若林正恭

僕は、リトルトゥースほど、

オードリーのラジオを聴けてはいない。

RGさんの、羽織りがちの回は、

腹を抱えて笑いながら聴いたが。

ただ、

若林さんの事が好きだ。

セクシュアルな意味では無い。

若林さんの生き様や、姿勢に惹かれた。

 

僕はダ・ヴィンチを購読していて、

若林さんの連載は、始まった2010年から、

読んでいた。

不器用な性格や付き合いへの違和感など、

共感し続けていて、

僕はそれを、

「前向きなネガティブ思考」

そう呼んでいた。

 

そんな若林正恭山里亮太による、

たりないふたり

根暗な2人が、様々な処世術を考えたり、

即興漫才をしたり、

おもちゃ箱みたいな番組。

大好きだった。

 

さらに、アメトーーク読書芸人に、

若林さんが参加。

読書芸人の回は、

毎回チェックしているが、

特に若林さんが登場した、

過去3回は、保存している。

自分の本棚を見られるのを、

肛門を見せるより恥ずかしいとか、

読書するのは、馬鹿だから、

純文学好きな女性と付き合うと拗れる等

面白い発言が連発。

YouTubeで観たが、

又吉直樹と2人で、

『わがままな本棚』

という番組に出演。

町田康や、平野啓一郎といった、

豪華な作家さんと対談していた。

 

そして、

若林正恭はどんどん存在感を増していく、

社交的になり、トークも冴え渡り、

冠番組も増えて高みへと進んでいる。

 

たりないふたり』シリーズも、

終了し、結婚もなさった。

その直前の、

『ぼくらの時代』を観たが、

もはや、若林さんも山里さんも、

たりてるなぁ、

と勝手に寂しくなった。

 

間違いなく、お笑い界でも、

中堅を超えていっていて、

ランクは黄金聖闘士

いかん、聖闘士星矢で例えてしまった。

つまり、ベテラン!

『あちこちオードリー』等で、

若林さんの聴き出す力が、

ものすごく巧みだと尊敬する。

 

一方で、めちゃイケで、

歌が下手な芸人として出演していた事もあったが、ラップの才能もあるし、

Creepy Nutsとも深い関わりがある。

オードリーANNで流れていた、

『よふしのうた』も名曲で、

MVの舞台が、春日さんの住まいだった、

むつみ荘。

これは、もはや説明不用かな。

春日さんの事を、

全然書いてこなかったが、

勿論、あの方も不動の地位を築いた。

カスガ

そういうアイコンにさえなっているでは、

ないか!

 

そんな訳で、わちゃっとなったが、

オードリー最高。

 

では、また。