郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

からあげクン

僕は好き嫌いは無く、

アレルギーで食べられない2品

海老と鯖、

これらを除けば大丈夫。

さて、食品に関する思い入れというものを、

考えたとき、

からあげクンが、最初に浮かんだ。

小学生の頃、クラスメイトに、

そういちろう君という恰幅がいい温厚な少年がいたのだが、

彼とゲームをして遊んでいる時に、用意していたからあげクンを食すことがあった。

僕は、一口でバクバク食べていたが、

そういちろう君は、一個を少しずつ噛み味わいながら咀嚼。

その丁寧な所作に、仏様がオーバーラップした。

それ以来、僕はからあげクンを食べる時は、

少し時間をかけて咀嚼する。

ちなみに、レッドが好きだ。

 

では、また。