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日常を怯えて過ごす人間の雑記

表現者〜男性編〜 ②

デ・ニーロ・アプローチという言葉がある。

役を演じるにあたり、

事前にその役作りの為に体重を増減させたり、

その職業に実際に就いたりして、

リアリティを磨く。

平たく言えばそういう行為。

というわけで、

ロバート・デ・ニーロ

僕はやはり、

タクシードライバー

この作品で、デ・ニーロが演じた、

ラヴィスがお気に入り!

帰還兵で不眠症の彼は、

タクシー運転手になり、

夜の街を走り、やがて、政治家暗殺を目論む。

ジョディ・フォスターも出演。

是非、鑑賞を。

そして、

日本の俳優、國村隼

この方は、知的な佇まいに存在感。

個人的に、警察や何らかの企業のトップクラス役が似合う俳優である。

國村さんは、韓国映画『哭声』に出演し、

多数の賞を掻っ攫った。

ある村に住み着いた日本人と、

村で起こる事件。

それを、衝撃的に描いた映画だが、

『哭声』に於ける國村さんの存在は、

怪物の類いではなく、

村人達の恐怖の立像として浮かび上がった幻影ではないかと私見では感じた。

そして、

青龍の方角、リー・リンチェイの入場だ!

そう、ジェット・リー

中国の武術大会で優勝を重ねて、

キャリアを積み、

ハリウッドまで進出。

近年、病気を患い心配な方。

今、浮かんだのは『SPIRIT』

伝説的な功夫マスター、

フォ・ユァンジャを熱演。

中村獅童が、最後の対戦者として参加。

ジェット・リーのキレキレの功夫に、

血沸く血沸く。

 

もう1人、

アジアの剛腕、マ・ドンソク。

『新感染』を観た時は、

それほどハマっていなかったが、

韓流映画を観ていくにつれ、

その朴訥なキャラと剛力に魅入られた。

もう一つの彼の名前ドン・リー。

アメリカ国籍で、

『エターナルズ』でマーベル映画にも出演して大活躍。

ゴリマッチョを目指したくなる!

以上の俳優さん達を、

素晴らしい表現者として、

羨望の眼差しで僕はみている。

だが、しかし

まだ、挙げ足りないので、

近々、追加で記事にさせていただきます。

 

では、また。