郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

オーディション

三池崇史の作品は、

竹内力VS哀川翔

この死闘の辺りから、

意識し始めたのだが、

三池監督という表現者が生み出す映画の、

白眉と言いたいのが、

村上龍の小説を下地にした、

『オーディション』だと僕は思っている。

同時に、僕自身の思い入れがあり、

主観ともいえるが、

一部にファンを持つ本作。

 

石橋凌が演じる妻を亡くした男が、

國村隼が演じる映像関係者のススメで、

オーディションという名目で、

パートナーを探す。

そして、男は麻美という1人の女性に、

魅了されて、

接触していくのだが。

 

これ以上は、言わないので、

Amazonプライム

U-NEXT、

もしくは、レンタル等で鑑賞していただけると、幸いである。

 

まず、R指定であること。

残酷描写があること。

これは、覚悟してほしい。

 

映画秘宝という雑誌の、

平成の映画特集にも掲載されていたが、

麻美が、ヤバいやーつ。

石橋凌のみならず、

大杉漣も、、、、

ネタバレしたくね〜😅

 

なので、一点だけ。

巷には、色々な形で選び選ばれる構図がある。

受験にしても、就職にしても、

恋愛についても。

その選択という営みに、

バチコンかましたる!

という気概を『オーディション』

本作は孕んでいる。

 

とは言え、僕は映画評論や考察は出来ないし、

純然たるエンタメとして鑑賞してきた。

 

キリキリキリ〜

 

では、また。