郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

刺さった言葉 その18

なまじその世界に詳しい人が、

 

相手が前提となる知識のようなものを共有しているかどうかもお構いなしに、

 

いきなり「自分が好きな/評価している順」だとか、

 

あるいは歴史的価値観だとかに則って、

 

言わば「正しく」何かを薦めたところで、

 

誰も喜ばない結果になりかねないのです。

 

★『ライムスター宇多丸の映画カウンセリング』

より

 

〈こぼれ話〉

宇多丸さんの、この言葉にガツンと。 

自分がオモロ〜と感じた作品を薦めたがりの僕。

独りよがりじゃね?

そう言われない様に、見識を深めたい。