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日常を怯えて過ごす人間の雑記

若旦那🟰新羅慎二 応援したい

湘南乃風

若い頃、みんなで聴いた『カラス』

その後にヒットした『純恋歌

HAN-KUNと若旦那

この2人に特に注目していた。

 

そして、若旦那。

さだまさしのことを師匠と呼び、

『雨宿り』という名曲に影響を受けたという。

さださんの『雨宿り』にも当てはまるのが、

ストーリー性が濃い楽曲だという点ではなかろうか?

 

僕は、メジャー曲ならば、

『案山子』や『償い』が好きだ。

そして、

2曲共に、詩の中の風景や心情がありありと伝わってくる。

さすが、映画化する作品を書ける文才の持ち主だなぁと納得。

 

某裁判にて、被告人に、

「償いを聴け!」という喝を入れた方がいらしたという話を昔耳にした。

それほどに、訴えるものが強い曲。

 

さて、若旦那

『負けるな小さき者よ』

この曲は、

うしおととらEDテーマ。

アニメと共に、

大好きな一曲。

 

また、

『何かひとつ』

『TOY BOX』

この辺の曲も何度も聴いている。

 

『カラス』の頃と、現在の若旦那は、

佇まいが変わり、

環境の事を考えて活動を行っている様は、

漢らしい!

 

湘南乃風より、若旦那名義の楽曲の方が再生回数は断然多い。

レゲエによるノリも爽快なのだが、

若旦那の無骨で、等身大の曲にガッツリやられたなぁ。

 

俳優業も始め、

親羅慎二、

この名前で、活躍している。

 

極道による合唱の映画、

小沢仁志、主演

『列島制覇-非道のうさぎ』

こちらにも出演している。

 

任侠映画は、あまり知らないが、

観てみようかなァ。

応援してます。

 

最後に、『カラス』を聴いていない方には、

混乱を招くので、恐縮だが、

あの曲に通底する友情は、熱い。

しかし、

僕はあの頃の仲間たちとは、

ほとんど連絡を取れていないまま、

今日に至ってしまっている。

 

あまり、声高に語れない悪ふざけ、

あまり、美しいとは言えないエピソード

そして、めちゃくちゃなようで、繋がりを確信していたあの頃。

「群れたカラス」

そう信じてつるんでいた奴ら。

別に、殴り合ったとか、

犯罪に手を染めたとか、

派手なことは一切無いのだが、

楽しかった。

 

もし、人生に、

青春というものが複数回、訪れるならば、

今までの幾つかの濃厚な日々のように、

また過ごしてみたい。

 

嗚呼、変わり映え無い日常。

この先の人生で、

僕は、まだ何らかの愛すべき日々を送れるのだろうか。

教えてください、

若旦那。

 

では、また。