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日常を怯えて過ごす人間の雑記

未完で2巻!2022年の漫画③

こんばんは★

マジで2022年もクライマックス。

そしてこの限定条件の漫画記事も、

取り敢えずラスト。

では、いきます。

 

『来迎國』鈴木智/玉野祐也

 

まず、帯からしてズドン!

「戦争が、始まる」

日本を含むアジアで、

特異精神疾患パラノイアの一種、

「四ツ手型妄想障害」

この患者とされる人間が発生。

そんで、座敷牢的な場所に主人公も、

監禁状態。

しかーし、

四ツ手と思しき怪物が実際に跳梁跋扈!

どうなる日本。

日本民族存亡を懸けた国土奪還戦記、

らしいっす。

 

 

次に参ります。

 

『桃太郎殺し太郎』成瀬乙彦

 

桃太郎が鬼退治をして、

めでたしめでたし。

そうは行かんのが、本作。

桃太郎という、Newtypeみたいな人物が、

複数存在して、

対する鬼には鬼の生活がある。

この2者の激突に、

1人の怪童が参戦。

事態が大きく動きます。

劇画的な斬殺シーンも多い。

これまた、いとおかし!

 

 

ラスト行きます。

 

『三日月よ、怪物と踊れ』藤田和日郎

 

漫画の鬼、藤田和日郎先生!

少年サンデーから、

モーニングで青年漫画を描く流れの中で、

ハマり続ける黒博物館シリーズ3弾。

スプリンガルド』で、バネ足ジャック

『ゴーストアンドレディ』で、亡霊

どっちも、イケメンなのです!

異形の描写で、他の追随を許さない藤田先生の

第3弾は、あの人造人間に纏わる奇譚!

 

ゴシックホラーとくくるのも憚られる画力。

怪異を好きな方も、アクション好きも、

兎に角漫画好きならば、

藤田和日郎という個人的に神である漫画家を推し続けます!!

 

 

僅か9作しか紹介しておりません。

しかし、僕の筆力では限界なんです。

 

最後に、

2巻で2022年の漫画をガツンとかました、

『タコピーの原罪』タイザン5

こちらは、書かないのは、

不自然であります。

完結しているため、選から外しましたが、

こちらも、是非是非!

 

 

という事で、

僕の地味な記事にて、

漫画選びのキッカケになれたら、

たまんないナァ(°▽°)

 

では、また。