聞いてみたい歌があったのですよ。
夜から朝へ、一瞬、地平線を走る光のような。
そんな歌。
楽符をなぞる指はないから、
ペンを握り、
空気を震わす美声などないから、
鼻息荒く、「歌」を、描きました。
僕が聞きたかった歌が、
君が聞きたかった歌に、
音符一つ分でも近かったら、
とても嬉しいですぞ。
では。
★藤田和日郎『暁の歌』カバー文より
聞いてみたい歌があったのですよ。
夜から朝へ、一瞬、地平線を走る光のような。
そんな歌。
楽符をなぞる指はないから、
ペンを握り、
空気を震わす美声などないから、
鼻息荒く、「歌」を、描きました。
僕が聞きたかった歌が、
君が聞きたかった歌に、
音符一つ分でも近かったら、
とても嬉しいですぞ。
では。
★藤田和日郎『暁の歌』カバー文より