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日常を怯えて過ごす人間の雑記

密教知識あって良かった『サバハ』チャン・ジェヒョン監督

Netflixの作品を、なんとなく漁っていて、

本作を鑑賞。

紹介に入るが、

僕の記事を読んで下さる方はおそらくご存知のとおり、内容の詳述はしないし、

ニュアンス程度の説明なので、

そこんとこ、宜しくです。

 

さて、本作。

時は、1999年。

双子が誕生。

姉にあたる異形の悪鬼。

そして、その妹。

その家族の惨状から始まります。

そして、この双子はキーマン。

一旦離れて、

2014年。

主人公は、牧師。

新興宗教のネタを探してリークするのを生業にしていて、とある宗教団体に行きつきます。

 

仏教や密教の観点から、

その団体は、

密教の天部に関わる事が判明。

経典や、教義を洗っていくと、

恐ろしい事実が浮き彫りになる。

 

その追及が核心に迫る時、

キリスト教

マタイによる福音書

こちらも、絡み、

殺人事件との因果関係も表出。

 

教祖、先述した姉妹。

これらも、繋がってくるのです。

 

悪鬼は、なんなの?

具体的に事件は起きるのか?

 

それは、目撃して頂きたい。

 

かなり、ぼかして説明したので、

これを知ったとて、

オモロさは、揺るがないので、

ご安心下さい。

 

サイコ・ホラー?

サスペンス?

 

やや、入り組んだ内容ではあるが、

オカルト好きならば、

楽しめるし、

キャストも割と豪華。

 

2019年韓国制作

 

『サバハ』

 

では、また。