郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

1年のラストに最も危険な邦画を観る

2022年の最後に、

危険すぎる邦画を再び観る。

というのも、

僕は肌が弱くて、アトピー持ち。

だから、

泣き過ぎてしまう映画は肌荒れしまくる。

 

前置きが長くなったが、

その邦画は、

くちびるに歌を』である。

舞台は、長崎県五島列島

美しい合唱映画。

中田永一乙一)の小説がベース。

 

この映画のストーリーは詳述しないが、

いくつか教わることがある。

 

何かに熱くなるのには、

好きという理由があればよい。

 

思いやりには、

ゴメンではなくて、ありがとう。

 

ハンディや軋轢が、有ろうとも、

人の尊厳や生命の価値は揺るがない。

 

哀しみを背負った人には、

それを見つめて、泣いて、

再び踏み出すタイミングがやってくる。

 

観る度に、心揺さぶられる本作。

なまらイイ。

 

主演のガッキー、美女かぁ。

 

皆さんの心も、穏やかな2022年で、

皆さんの体が、軽やかな2023年で、

幸せでありますように。

 

まだ、明日もありますが。

取り敢えず、

良ければ、観ていただきたい映画を、

挙げさせていただきました。

 

みんな、元気ならばイイなぁ。

 

では、また★