郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

クリームソーダシティ

『三日月のドラゴン』

この作品から、

長尾謙一郎を読んだ方も多いだろう。

真っ直ぐな、青春空手漫画。

 

そして、

本記事の、

『クリームソーダシティ』

これなどを読むと、同一作者か?

そう感じられると思う。

 

この作品の完全版の帯に、

山田孝之さんは、

「大好きです。でも正直言って分からない」

と寄稿している。

 

確かに、分からない。

そして、

権力によるバイアスにより、

1度打ち切られた昨品でもある。

 

主人公達が、政治家を銃撃すると、

クリームソーダシティなる、

異界に漂着する。

 

そこは、マルクスが笑顔で迎える、

性なる世界(誤字でなく性)

 

いったい、そこは何なのか?

あの世か?

妄想の産物か?

 

分からないのである。

 

まさに、

アナザーディメンション!!

 

「ギャラクシー銀座」辺りも含めて、

 

一読の価値ありですぜ。

 

では、また。