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日常を怯えて過ごす人間の雑記

カート・コバーンの死

1994年、

人気絶頂の中、

大人気グランジバンド、

ニルヴァーナ

ボーカル、リードギター担当、

カート・コバーン

彼は、ショットガンで命を絶った。

享年27歳。

 

この事件について、

僕は音楽好きな友人達から、

幾度も聴いている。

 

また、銀杏BOYZの峯田くん、

伝説のハガキ職人ツチヤタカユキ氏、

そういった方々の著書にもある。

 

そして、数年前に買ったままにしていた、

『自殺リスクの理解とケア』にて、

カート・コバーンの遺書を断片的に読んだ。

 

そこには、自身の情熱が燃え尽きてしまった者の自己嫌悪が赤裸々に綴られていた。

 

ニルヴァーナとは、

仏教で云うところの、涅槃。

悟りの境地。

 

彼の音楽世界が、コスモス、

或いは、曼荼羅の様に広がる様が、

イメージとして立ち上がってくる。

 

BGM 『ネヴァーマインド』

 

では、また。