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日常を怯えて過ごす人間の雑記

怖気12/『ルージュの伝言』桜金造

いつも拝読しているブログ主様。

なまら痛快な記事に宿るエンタメ魂。

その方から、

怪談の記事をUPして欲しいという、

嬉しいコメントを頂いた。

そこで、

自分が本当にビビった話を回顧するも、

最近はワクワクが勝ってしまい、

畏怖することが減ってしまった。

 

しかし、

遠い昔、ひとつの恐怖があった。

それは、子供だったからという事もある。

それでも、

友人と借りたVHSの内容。

あの時の戦慄を今一度綴ってみよう。

 

さて、このお話は都市伝説の類でもあり、

また、タイトルも複数存在する。

前置きの割に短い話なのだが、

概要は、以下の様なものだ。

 

ルージュの伝言

 

ある男性が、旅先のバーで、

女性と知り合う。

そして、その夜には関係を持った。

明朝にホテルで目覚めた男性。

件の女性がいない。

そして、

バスルームの鏡に口紅で文言が残されていた。

 

「性病の世界へようこそ」

 

以上。

 

この性病とは、エイズだという説が多い。

いずれにせよ、

霊とは違う怖さがある。

また、個人的に、

差別に繋がる印象があり忌避してきた。

 

それ故に、

僕にとって、タブーなネタだった。

 

これで、

最初に書いたブログ主様が納得されるかは、

甚だ心許ない。

しかし、怪談ジャンキーとして、

その時は、また次の怪談をセレクトします。

てゆうか、

やはり僕自身納得出来ない。

次回も、怪談でいきやす!

 

では、また。