怖気を催す怪奇。
それを、フェイクで生み出す。
梨さんは、新たな刺客として活躍中であるが、
単著の既刊4作の中でオススメが、
『その怪文書読みましたか』だ。
フィクションです。
そう書いてあるから、
尚更よく考えたなぁと感じる。
図録の様に、掲載されている無数の奇文。
昔風に言うと電波系、サイコ、
カルトとも言える不可解な怪文書群。
少しコスパは悪いかもしれません。
だが、一読してオモロ!
と、まだまだ実話怪談は出さず、
新しい書き手の作品をご紹介させて頂きました。
怖い本は夥しい数あります。
次も、宜しくどうぞ。
では、また。