郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

罪と罰について

10代の時分、

ラーメン屋さんに、

「死刑反対」

そう書いてあるのを見て、

何を綺麗事を、

なんて、思った。

 

しかし、

それから時を経て、

日本は死刑存置国のマイノリティ、

また、

様々な弊害に、廃止論を読み、聞いた。

 

僕は分からなくなってきた。

そうなると、

指先に力が宿る。

 

というわけで、

まずは気になる犯罪の本をポチった。

 

数日後には、届く。

それまでは、

蔵書を洗い直す。

 

廃止、存置、

どちらに傾くだろう。

 

まずは、一歩。

 

では、また。