10代の時分、
ラーメン屋さんに、
「死刑反対」
そう書いてあるのを見て、
何を綺麗事を、
なんて、思った。
しかし、
それから時を経て、
日本は死刑存置国のマイノリティ、
また、
様々な弊害に、廃止論を読み、聞いた。
僕は分からなくなってきた。
そうなると、
指先に力が宿る。
というわけで、
まずは気になる犯罪の本をポチった。
数日後には、届く。
それまでは、
蔵書を洗い直す。
廃止、存置、
どちらに傾くだろう。
まずは、一歩。
では、また。